先日よりお届けしておりますBassoさんのハンドル周りを整えるシリーズ堂々の完結編でございます。
~過去分はこちら~
改めまして現在のハンドル周りのおさらいなぞ。
バーテープは買った時のまんまのBASSOのオリジナルバーテープ。
なかなかにレアものですかね。
前景。
ハンドルも同じく買ったまんまのMICRO TECH(マイクロテック)。
BASSOが展開するパーツメーカーだそうです。
バーエンドもデフォルトのまんま。メーカー不明です。
交換作業してもらうお店にご到着。
以前BASSOのオーバーホールをお願いしたお店(移店後初訪問)で今回もお願いすることにしました。
ひと通りヒアリング頂いて作業スタート。
バーエンド外して、バーテープをむいていきます。
バーテープ、STIレバー、サイコン、ライト、全部外れました。
ハンドルもさようなら。
新しいハンドルこんにちわ。
サクっと装着。なかなかにカッコ宜しい。
NITTOのステムは精度がよろしいですなぁ・・・
STIレバー取り付けて
ビニールテープでケーブル類を固定します。
ハンドルのロゴ。ホイールとお揃いになりました。
で、バーテープを巻いていきます。
逆サイドも巻きます巻きます。
はい。巻き終わり。流石プロは早い。
と、ここで問題が・・・
ハンドルの上部分握った時にケーブルが指の腹に当たる感じが嫌なんで、極力ケーブルを下の方にまとめてもらったんですが、そのケーブルとライトが干渉してライトの取り外しがかなり難儀なことに・・・・
まぁいいか・・・とも思ったのですが、お店の方が、
「やり直しましょう。」
とバーテープとビニールテープ外してサクっとやり直してくれました。
全く嫌な雰囲気出さず、こういう対応してくれるだけで信頼度がアップしますね。
で、その後アレコレ色んなお話させて貰いつつ無事作業終了。
~自宅へ戻ります。~
改めて凝視してみます。
赤いラインの横にP&P Componentsのロゴ。こちらのメーカーはNESTO等を扱うホダカ株式会社のパーツメーカー。安心の日本メーカー様です。
バーテープは前述の通り2.7mm厚のfizike。
手触りは滑りにくくて弾力のある感じですね。
バーエンドはWolfTooth。
気になってた部分は一旦全て整えられたBASSOさんの全貌。
相変わらずカッコよろしい。
てな訳で一番時間かかったハンドル周りの交換イベントが無事終了。
パーツ交換する時はイメージが降りて来るまで動かないようにしてるんですが、ハンドル周りはバーテープで巻かれてしまうこともあり、なかなか最終イメージが湧かず時間かかっちゃいましたね。
まぁでも時間かかっただけあって、なかなか良いところに落とし込めたかなとホっとしております。
ちなみに外したハンドル重量は303g。新しいハンドルは228g。
この75gの差がどんな違いを与えてくれるのか非常に楽しみです。
(違いあんのか・・・)
お店の方とのヒアリングや、交換後に自分の中から上がって来た感想やら、変わったら変わったでまたまた自分の中に上がってくるイメージやら、色んな感情がありますね。
こういうのを楽しいと感じれるとパーツ交換は楽しくなるのかと思います。
ある意味しんどいけどw
と、この記事を書きつつ次のパーツをポチる管理人でございました。
てな訳で、すぐに来るであろう次回セクションをお楽しみに。
ヒント:散財。
~過去記事~