先日お届けしましたTopstoneさんの悩み。
この半年くらいずっと悩んでた案件だったのですが、なんやかんやで遂に答えが出た模様です。
悩み①:タイヤの謎文様
シーラントこんにちわ事案だというのは間違いない模様でしたので、こんな感じで対応しました。
はい。新しいタイヤに交換。
舗装路メインながらもある程度のグラベルも走破可能。
9割がた舗装路の管理人にはピッタリのタイヤですかね。
悩み②:フロントリム歪み疑惑
リムの問題は根幹部分と判断しまして対応しました。
グラベル向きながらも28Hのロード寄りのリムに交換。
悩み③:フロントハブがデフォルトのまんま、オリジナルサイコン電技切れ
リムよりも更に根幹部分な(イメージの)ハブ。もちろんこちらも対応済。
Cannondaleオリジナルサイコンは取り外しまして、フロントハブは以前交換したリアハブと同じメーカーのもの交換。
悩み④:チェーン落ちプレート
サクっと取り外し。
---
てことで、フワっとご紹介して参りました今回のコンバート事案を改めてご紹介。
~フロントホイール~
ハブは以前交換したリアハブと同じメーカー
FORMOSA(フォルモサ)/Road Disc Hub
をチョイス。台湾のメーカーで非常にコスパの良いメーカーさんです。
TopStoneの足元問題はリアハブの振れが発端だったので、この機会にフロントも交換しておきたいってのが交換動機ですね。
お次はリム。
こちらも色々悩んだのですが、
MAVIC(マビック)/ A1022
に決定。
グラベル寄りのリムなんですが、28Hが選択肢にあったってのと、プクプク波打つこの感じが決め手になりました。リム幅が以前より1.2mmほど狭くなってることもあって多少の軽量化に成功しております。
お次はタイヤ。
こちらは絶対コレって決めておりました。
TERAVAIL(テラベイル)/CannonBall(キャノンボール)light & Supple 38C
なんと言ってもサイドのこのブラウンカラーにほれ込んでの即決となりました。
各メーカーサイド毎にサイドブラウンのタイヤはあるんですが、Teravailはなんとも言えないナチュラルカラーなんですよね。ホントに良い色です。
シリーズは、CannonBall(キャノンボール)light & Supple。
ゴリゴリのグラベルでなく、基本は舗装路メインでの使用を想定されているそうです。
(決め手は見た目やねんけどな)
フロントホイール全景。
--
~リアホイール~
こちらはタイヤ、リムの交換と、チェーン落ちプレートの取り外し。
フロント同様、サイドのブラウンとリムのプクプクとで独特な雰囲気になりました。
うーん。カッコイイ。
そんなこんななTopStoneさん全景です。
パーツの交換は何度も何度も頭の中でシミュレーションしつつ、色んな方の写真等を参考にさせて頂くのですが、今回もかなり思った所に落とし込めたと思います。
今回ご紹介したパーツ以外にも交換した部分あるんですが、またいつぞやの機会で・・・
てことで、管理人脳内で長い間アレコレ考えてきたTopStone案件は一旦着地。
ごくごくゆっくりと原価償却を実行しているこのバイクですが、まだまだ長いお付き合いになりそうです。
このバイクにもいつまでも乗ってたいなぁ・・・
追記:今回、リアハブ以外は全て交換。
いつものお店で再度組み上げの作業になったんですが、TopStone特有のクセにも見事に対応して頂きました。
いやいや流石でございます。その辺の細かい話はまた後日。