Jamis Sequelさんが我が家にやってきてボチボチ1ヵ月になろうかとしております。
まだまだ150Km程度の走行ですが全体的な感想が自分の中に積もって参りましたので、あれやこれやとお披露目しようかと思います。
ではではJamis Sequelくんインプレッションはじまり。はじまり。
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クロモリで太いタイヤ。
そりゃ重量は結構あります。
ペダル付ける前の状態で12.5キロくらいだったかと。(たぶん)
で、乗ってみますとこれが不思議な事になんかキビキビしてるんです。
もちろん漕ぎ出しは重さを感じるんですが、その重さに対して色んな部分で補い合ってるというか重さによる嫌な面よりも、重さあるのにキビキビしてる感覚が勝つと言いましょうか・・・
で、この感覚の原因を探ろうと更にペダル踏むと、なんだか段々楽しくなるというか・・とにかく面白い感覚なんですよね。踏めば踏むほど味が出るって言うんでしょうか。
まぁとにかくずっと踏んでいたくなるんですよ。
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フロントシングルって初めてなんですが、右手しか意識しないってこんなに楽なんですね。
パーツ類が少なくて実にスッキリしたフォルムになります。
フロントシングルについては別記事でまた取り上げるので今回はアッサリと。
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こちらもお初となるクロモリフレーム(Reynolds520)。
クロモリらしい細いチューブのラインがとてもカッコいいですね。
それだけでも十分値打ちアリでした。
前情報としては
「クロモリ独特のしなりが・・・・」
てな話を聞いてたんですが普通に踏んでる時にはあんまり感じず。
なのですが、立ち漕ぎ(ダンシング)した時に
コレか!?
って感覚がありました。
本当にその感覚が世に言う「しなり」なのかはまだハッキリわからないんですが、個人的には今まで感じた事の無い感触でしたね。いやいやなかなかに面白い。
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ハンドルは完成車に付いてたものを使ってるんですが、長さは変えてもらいました。
通勤用のサカモッさんのハンドル幅が580mmだったんですが、それよりももう少しだけ長くしたかったので600mmに決定。色々考えた割にはオーソドックな長さになりました。
今のところは非常に快適ですね。
バランス良い感じ。正解でした。
今後想うところあったらまた交換も含めて考えてみようかと思っております。
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タイヤは購入時のままWBTのbyway(47mm)を使用しています。
セミスリックタイプで、センターはスリック形状。サイドはブロックっぽくなっています。
センターがスリックの影響かオンロードでのスピードの伸び方はなかなかに良い感じです。ただ足元の重量をかなり感じるのはこのタイヤのボリューム感の影響かなと。。
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ホイールはWBTの650。650による影響ってまだピンと来ませんが、太い(質量の多い)タイヤが標準的にセットされることによる影響が先に来るように思いますね。
ハブもWBT製だと思うのですが、ラチェット音は大き過ぎず小さ過ぎず、程よい感じに通行人に気付いてもらえる感じ。
ラチェットの音質としては落ち着いた金属音って感じで、これがなかなかに気に入っております。
なんかアダルトな雰囲気なんですよね。
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ペダルはクリート付きではない普通のペダル。
購入時に三ヶ嶋ペダルに換えようかと思っておったのですが、付け替えた時の変化を体感してみたくて完成車に付いてきたものをそのまま使っております。
wellgo製のペダルですね。
幅広ペダルにグリップが付いたタイプって初めて使ってみたんですが、スニーカー、ブーツ、どっちでも思った以上に力が伝わり易くて快適です。どんなコトでもそうですが思い込むって良い事ないですね。とにかく経験。
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コンポーネントはSHIMANO Deoreと、SHIMANO製の油圧ブレーキ。
Deoreが良いのか、お店のセッティングが良いのか、新しいからなのか、とにかくシフトを動かすと
パチン!パチン!
と非常に気持ちよく思った所に落ち着いてくれます。
いやホントに快適ですわ。
あと、何よりの安心感として、とにかく油圧ブレーキ。
とにかく安心感が凄いんですよね。管理人がビビりってのもあるかとは思いますが一度その感覚を覚えると、なかなかな贅沢な体質になりますw
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てな感じで、ちょいと長くなりましたがいかがでしたでしょうか?
乗ってる距離からすると、まだまだファーストインプレッションの域を出ませんが、とにかく色んな角度から楽しめるバイクってのは確信しております。
いやホンマにえぇ買いもんしました。
相変わらずワクワクするな~
どこいこかな~