自宅で(世界一カッコイイ)BASSOを愛でていた時のこと。
「サドルの向きが真っすぐじゃない・・?」
どう見てもちょっと角度が甘い。
万が一走ってる時にサドルが動くとか、考えただけでも震えがくるわけなんですが、
とりあえずシートクランプのネジをキツめに締めてみました。
-----後日-----
シートポストが沈んでる・・・・・・
「THOMSON」
のロゴの「S」くらいまでフレームに隠れてる・・・
てことで、明らかにおかしいことが判明したので、管理人の駆け込み寺的お店に駆けこんでみました。
店主曰く
「確かにシッカリ締まってないですね。強めに動かすと動きます。」
色々対処してもらって、シートポストに塗る滑り止めみたいな素材をアレコレ試してもらって、最終的には良い感じになったんですが、ここまで来たら全部綺麗にしようって事で思い切って機材もコンバートしてみることにしました。
そんな新しい相棒はこちらです。
THOMSON シートクランプ
フレームとシートポストを固定するアレですね。
お店で交換してもらいました。
正直クランプまでTHOMSONにするつもりも無かったんですが、実ライドに影響あったら意味ないんで、安全第一でいってみることにしました。
ちなみにこちらが購入時に付いてたクランプ。
「max x 6Nm」とありますね。
一方、THOMSONは「2.8Nm」
実際交換してもらったお店で、トルクの違いを見ながら付けてみたんですが、いかに精度の高いモノかってのが分かりました。決して安い買い物ではないんですが十分値打ちのあるものだと思います。
シートポスト同様、昔のプラモの説明書っぽいカラーリングの説明書が付属。
これ付けるんやったらあと500円安くしてくれ的ポーチ。はてさて何に使うか・・
て事で、今回もBASSOが整ったシリーズなんですが、今回はシートポスト固定問題の延長線上からの機材購入でございました。
交換してもらってから数十キロ走ってみましたが、サドルが動いたりシートポストの高さが変わったり・・って事は全く無く、非常に安定しております。
いやいや、やはりプロのお仕事は素晴らしい。
機材の交換って色んな要因ありますが、安全に走れる事前提の機材導入は、何より大きな意味がありますね。
いやいや良かった良かった。整った整った。