ようやく涼しくなってきましたね。
キャンプライドの季節がいよいよ・・・と思いながらもなかなか行動に移せない・・
誰かご教授お願いできませんか・・・
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さてさて、うっかり昼までグダグダしてしまった気怠い休日。
暑いし遠出はお預けかと思っていたんですが、曇り空で風もさほど強くない事に気付き、勢いで走りに行ってみました。
中途半端な時間だったんでホームコースの1つ、大阪~淀の往復60キロをチョイス。
大阪市内から淀川沿いをひたすら北上するコースで、折り返し地点はローディー御用達の「さくら出会い館」。
その名の通り、桜の名所でして無料の展望台があって、ベンチやバイクラック、自販機も充実しているまさにロードバイカーうってつけつ場所です。
ちなみに桂川、宇治川、木津川、の三川が合流して淀川になる場所でもあります。
追い風だったんでノンストップで目的地へ。
何度も行った事ある場所で特に新鮮味もなかったので、国道挟んで向かいにある中洲(ここが桜ポイント)になんとなく向かってみましたところ、真ん中の道は自転車通行禁止なんですが、中洲の外周は自転車OKと言う事に気付きまして、ちょいと走ってみました。
下の地図の緑色の部分ですね。
外周はこんな感じで非常に綺麗に整備されています。流石は京都。どんな観光地もスキがありません。知らんけど。
のんびり踏んでおりますと広場に出ました。
分かりにくいですが赤い花がグルっと一周植えられています。
でっかい木が布でぐるぐる巻きにされています。
恐らく周りの木の柵くらいの広さに枝が伸びてたと思うんですが、病気か災害かで治療されたんですかね?痛々しいと同時に強い生命力を感じました。
なんか荘厳やったなぁ・・・人もあんまりおらんかったし。
折り返し地点。
逆サイドはこんな感じ。
見上げると立派な木がそこここに。
てな感じで、特にオチも無く1周終了。
距離にしてほんの数キロなんですが有名な場所のすぐ近くに、こんなに静かで不思議な場所があるって事にちょっとワクワクしたもんで、記事にしてみました。
管理人がたまたま知らんかっただけですが・・・
住み慣れた場所でも1本道外すと急に見知らぬ町に来たような感覚を覚えるアノ感覚っていうんでしょうか?あぁいうの好きなんですよね。
醍醐味ですね。自転車の。
追記:この日の「さくら出会い館」は、かなりロードバイクが集まってたんですが、色んなバイクを観察してて、ほとんどのバイクがリムブレーキな事に気付きました。
ここんとこのディスク一色のロードバイク事情を想い、なんかちょっとホットしたのは
その日僕もリムブレーキだったせいでしょうか。