BASSOのある日常

ロードバイクはじめました。ブログはじめました。はじめるをはじめました。

Sequel君が整った⑥ ~個性を感じるライトの場合~

Jamis Sequelが日々整っていく模様は、以前よりお届けしている通りなのですが、

 

その流れん中で以前から気になってるモノがありましてですね。

 

Sequelのベーシックカラーにしているシルバーのちょっとクールなライト。

Bullet Lighting

が、我が家にやって参りました。

徳島県バイクショップRINDOW BIKESさんのオリジナル商品だそうです。

余談ですが、先日交換したSequelのクランク、チェーンリングも、RINDOW BIKESさんが扱われている商品ですね。

アルミ削り出しでホントに美しい仕上がりです。

デフォルトでゴムバンドが接続されてます。オンオフはレンズを直接押すタイプで、点灯(2段階)→点滅→オフの切り替わりです。

説明書と充電用のUSBケーブルが付属。

本体をクルクルすると内側に充電用のUSB接続端子。

反対側は空洞。何かを忍ばせたくなる空間。何かは分かりませんが。

ちなみにリアライトもあります。パッケージデザインが秀逸ですね。

開封の儀を終えましてお次は取り付け。

まずはフロントから・・

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とりあえず無難な位置に付けてみました。ハンドル左寄り。

フロントシングルなので若干スッキリしてる左に付けて見ました。

まぁ悪くはないんですが、ちょっと主張が強いか・・・

運転中の風景。既存のシルバー系のカラーリングとはよく馴染みます。

お次はこちら。

現状と同じ下向き。

お。なんか主張し過ぎず良い感じ。

寄りで撮らないと気付きにくいくらいの控えめ感が良い。

ハンドル周りもスッキリ感が出ました。てことでフロントはこんな感じで行ってみましょう。

お次はリア。

うーーん。こちらはフロントのようなイメージが湧きにくいんですよね。

とりあえずフレームにアテつつ確認してみますか。。

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サドル後ろ。ありがちか。。

チェーンステー。色々やってみたら馴染む場所ありそう。

シートステー。

こ・・・これは・・・

なんと言うか・・

溢れ出る中2感を感じるのは私だけでしょうか。。(あくまで個人の意見です)

そんなお悩みモード中にふと横を見ると、こんなものが同封されておりました。

このライト用のマウントですね。2種類の角度が用意されてました。

組み立ててみまして

付けれそうなダボ穴に

六角でライト固定

はい。出来上がり。

やり過ぎ感も、収まり感も、ソコソコ良い感じにまとまりした。

良かった良かった。

現状のイメージにすごく馴染む素材感と、若干強いクセ感が良いですね。

モノって見る側の状況やらそこにある時間の経過で不思議と馴染むんで来るんですよね。このライトからは、これからその「馴染み」が溢れてきそうな不思議なオーラを感じます。今回も良い仲間にご来場頂けたようです。

どんどん整っていくSequelさんなのですが、今回の件で前々から気になっていた案件が更に気になるようになって参りました。

ここんとこの世界的なパーツ供給不足のお話しで、とりあえず横に置いてるんですが・・・はてさて。。とか考えてる時が最高に楽しいんですけどね。

 

追記:上記のマウントは別売りとなっています。ご購入の際はご注意くださいませ。

 

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TopStoneのリペアが完了した(らしい)。

先日の記事でお伝えしておりましたTopStoneのリアホイール問題について、

ようやくひと段落つきましたので、そのご報告なぞ。

 

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長距離前の点検で指摘してもらったリアホイールの振れ。

その場で応急処置して頂くも、原因はハブの状況の悪さとのこと。

~店主に交換をオススメされたTopStoneデフォルトのリアハブ~

色々考えた結果、ハブ、スポーク、リム。セットで丸っと交換(要は前後ホイール交換)するつもりで再びお店に伺ったんですが、店主さんも色々考えてくださっていたようで、結局リアのハブとスポークのみの交換で対応出来る事になりました。

予算的にも随分と助かりました・・・

---

そんな新しい仲間(ハブ)がこちら。

 

FORMOSA(フォルモサ)DISC(CenterLock)/28H

台湾のメーカーだそうです。

程よいお値段で、28hで、ディスクローターのセンターロック形式で、ってのを実現してくれる優等生(管理人的に)。

作業としては、チューブレスレディのタイヤ外して、ホイール全部バラして、新しいハブ組み立てて・・・・な行程な(はず)んですが、管理人のTopStoneのホイールはAIオフセットと言う若干特殊なセッティングになっている(らしい)為、これまたややこしいアプローチが必要になる(らしい)んですが、さすがはマスター。サクっと対応頂けました(スゲーーーー)。

もちろんチューブレスレディのセッティングも良い感じに元に戻してもらいました。

ホイールセンターがちょいと(たぶん)左に寄ってる。

ちなみにフロントのハブの交換についても相談してみたんですが、現状でも良い感じに回転してるんで大丈夫なんですが、リムそのものが少し歪んでて、こちらもまた振れが気になります・・・とのことだったんですが、そこまで慌てて対応する事もないレベルって事で、予算的にもアレなんでそのお言葉に甘えることにしました。(よかった・・)

デフォルトで付いてたハブ。思った以上に重量あるんもんなんですね。

見た感じの変換はハブのロゴ部分くらいなんですが・・・

実際乗ってみるとこれまた全然違います。

漕ぎだしが軽い。スピード乗せる時も軽い。ナニするにしても軽い。とにかく軽い。

2000キロ走って来たモノと単純に比べるのもおかしいんでしょうが、とにかくペダル踏むのが更に面白くなりました。

今回の行程は「修理」と言うカテゴリーなんで、そこまで新鮮さを求めていなかったんですが、バイクの状況とか、バイクパーツの考え方とか、店主とのお付き合いの仕方とか、思っていなかった面での収穫があったイベントでした。

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昔から想ってる事ですが、自分の頭の中だけで結論出した事って本当に小さい小さい枠の中なんですね。

今回のハブ交換の件では、枠の外を少しだけ見れたような気がします。

自転車はまだまだ色んな風景見せてくれそうです。

 

良かった。良かった。楽しみ。楽しみ。

 

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ビワイチでなく琵琶湖 ~湖北の場合~

先日の渡月橋ライドでご一緒したキャド君(Cannondale Caad13乗り)。

 

始めたばっかりシンドロームと言うのでしょうか、とにかく走りに行きたい一心のご様子。

 

あっちこっち妄想大爆発中のご様子なのですが、ここまでのライドを見る限りストイックに走るというよりは、その土地土地の文化的なものも見て回りたいご様子。

 

そんなキャド君のご要望に応えるべく、管理人お初のイベントも折り混ぜながらのライドを企画してみました。

 

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管理人的お初イベント。ワンボックスタイプの車をお借りしてみました。

この日の相棒は先日タイヤを交換したばかりのBassoさん。相変わらずカッコよろしい。

早速出発しましょう。

この日の空は夏と秋を足して2で割った感じ。

日差しは強めで風は冷ため。

この日のライドは滋賀県の琵琶湖の北部。湖北(こほく)

琵琶湖と言えばビワイチ(琵琶湖一周)なのですが、前述の通りの内容にまとめてみようと、湖沿い及びその周辺の美味しいとこ取りライドとしてみました。

琵琶湖北部からスタートしてすぐに旧街道のような街並みを通ります。

やたらめったらな建物は無いんですが、なんとなく歴史を感じさせる通り。

感性にひっかかる場所って色んな要素が絡むんですね。良い空気感でした。

琵琶湖とご対面。

ビワイチは反時計回りがセオリーなんですが、この日は琵琶湖と対面してすぐ東へ進路を取ります。

湖沿いの道「西浅井マキノ線」

この道は、なんと言ってもひたすら続く桜の並木道が圧巻。

もちろん今の時期は咲いていないんですが、長年ここに佇んでいたであろう青々した桜の木を見るだけでも圧倒されます。ホントに素晴らしく気持ち良い。

空の青みと木々の緑と道路の灰色が心地良すぎます。不意に現れるトンネルも素敵。

ブルーラインも美しい。

20キロほど走って一休み。

この日の気温は30度近いんですが、ひんやりした風と秋の雲。本当に美しい。

キャド君もテンション上がりっぱなしでございました。良かった良かった。

夏の空と秋の雲って感じでしょうか。移り変わりですね。秋は無くなって欲しくないなぁ・・・

心地よいライドが続いてたんですが、峠道のスタートです。

坂道の辛さと雲の美しさが混ざり合います。しんどいけど。

3キロ程登って「つづら尾崎展望台」へ到着。

登坂距離が分かってると疲れ方が全然違いますね。

展望台からの眺め。うつくし~

せっかくなのでBassoさんも。

お昼時だったんで、このままランチをば。

栄養系に詳しいキャド君に教えを乞いまして、キツネうどんと唐揚げを頂きました。

展望台併設の謎の施設「どうぶつの森

様々な動物のモニュメントがソコココに。

「あつまった どうぶつの森」といったところでしょうか。

あつまったどうぶつと美しい景色に想いを馳せつつ展望台を後にします。

元来た道を引き返して、進路を西へ戻します。

先ほど登った峠道を下るんですが、先日交換したPanaracer/Agilestを十分に堪能する事が出来ました。詳しいインプレはまた別記事で・・いや楽しかったなぁ・・

先ほどと同じ西浅井マキノ線を引き返したんですが、湖面が近くなってまた違った感じになりますね。いやホントに気持ちいい。

管理人大好き。恒例の土木萌え。

キャド君ご希望。琵琶湖を全身で感じる会。(正確には足先)

ぐおーーーー水キレーーーー気持ちえーーーーー

琵琶湖を感じまくりつつ更に自転車を北西に走らせます。

この日、視界の先に連なる山々の頭に延々と雲が続きます。

なんとも幻想的な風景です。

しばらく走るとこれまた美しい道が現れまして。

高島市の観光名所「メタセコイア並木」に到着です。

こちらもキャド君ご要望だったんですが、実際行ってみると管理人の方がはしゃいでおりました。車のCMでも使われているそうです。こんなに綺麗なのに全然知らんかった・・・

そのまま北上して山道に入ります。

空は相変わらずの夏と秋の協奏曲。向こうに見える山には長ーく続く雲。

美しいなぁ・・・

そんなこんなで琵琶湖美味しいところライドは無事閉幕。

最初から最後までキャド君は興奮しきりでございました。ご満足いただけたようで良かった良かった。

帰りの道の駅で滋賀県ご当地パン「サラダパン」を購入。

最初から最後まで観光と寄り添うライドでございました。

管理人的にはお初の車に自転車積んで、ルート考えて、ペース考えて・・・と色んなお初が目白押しライドでございましたが、キャド君も満足してくれてなかなかに良い経験になりました。(キャド君からは早速次回ご要望の連絡が・・・w)

 

てな訳で、お初の事だらけで多少不安もあったんですが、チョイスした事が良い方へ進む素敵なライドでした。

少々贅沢ではありますが湖北周辺は間違いなくオススメ出来ます。

美味しいとこ取りライドですねw

 

夏も終わりに近づいて参りまして、いよいよまたまた自転車シーズン到来ですね。

皆様も是非!!

 

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蕎麦とおもちとバナナとCannondale ~遥かなる渡月橋~

渡月橋に行こう。」

 

ロードバイクを始めたばかりのツレからご連絡。

 

淀川某所より北上して参りました。

 

---

 

はい。さくら出会い館へご到着。

 

大阪のメイン河川、淀川(よどがわ)の出発地点。

 

桂川、木津川、宇治川が1本の川になって淀川がスタートするところですね。

 

その名の通り、さくらの名所でもあります。

 

と、ツレに解説してみました。

 

2本100円のバナナをシェアしました。

本日の相棒はTopStone。

 

直前までVentaとお供するつもりだったんですが、よく考えたらTopStoneで渡月橋ご一緒したこと無かった事に気付き急遽変更。

 

最近、走行距離伸びてなかったんでちょいと稼いでみましょうか。

 

ちなみにツレのバイクもキャノンデールでございました。

管理人的には何度か目の渡月橋だったこともあり、特に問題なく目的地へ到着。

ツレは想像の8倍くらいのテンション感で喜びを爆発させておりました。

 

喜びを爆発するタイミングを逸した管理人は沈黙の艦隊でございました。

バイク置いて川べりで一休み。

星野リゾートの送迎船を羨望の眼差しで見送りつつ、ふと横に目をやるとそれはもうカッコイイバイクが鎮座している訳ですね。

お昼ご飯は「手打ち蕎麦 芳仙(ほうざん)」さんへ

九条ネギとお揚げさんの温かいお蕎麦と、炊き込みご飯を頂きました。

整いました。間違いなく整いました。

とてもとても美味しゅうございました。ごちそうさまでした。

渡月橋を北上しまして立派な立派なお寺の門を左折しまして

美しい石畳と、趣ある建物に囲まれた小路をゆっくり登って行きますと

思い出したように現れる峠の入り口。空気感が一気に変わります。

我慢出来ずに脇の水路に足を入れてみます。

めっちゃ気持ちいいんですが、細かい石が多過ぎて健康になりました。

まだまだ先の風景のご案内もしたかったんですが、当然復路も同じ距離がありますのでここで引き返します。

帰りは石清水八幡宮のやわた走井餅さんでちょいと甘いもの頂きつつのんびり帰宅。

 

帰りは追い風だったこともあって非常に快適ライドでございました。

 

ほどよく晴れて、ほどよく曇る贅沢ライド。

 

ビギナーズラックですかね。

初の100キロ超を走破(リアルには120キロ超え)を経験したツレは、それはそれはやり切ったであろうと後ろを振り返るとハンガーノックにより動けなくなっていたことはシークレットです。

 

おにぎり食べて元気になって良かったね。

 

追記:ペースの違う人と走ると、走り終わった後の体の感覚がいつもと全然違いますね。これはこれでなかなかに面白い発見でした。

 

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TopStoneは今日も憂鬱

ちょっと前の話になるんですけどね。

 

今年(2022年)のGWは瀬戸内を走ったんですよ。

 

こいつ(TopStone)で

思い付きで計画した旅ではあったんですが、メカトラだけはマジ勘弁って事でいつものお店でざっと点検してもらいました

 

ら、

 

あれ?

リアホイールが外されまして・・・

何やら専用工具が出て参りまして。

「ふぬぬぬぬぬぬ!!」

とは言っていませんが、なにやらハブ辺りを締めこんでいるようです。

「リアホイールの振れが気になりますね」

 

てことだったので、応急処置でホイールをメンテしてもらいました。

 

処置後は若干ホイールの回転が硬くなったりもしたんですが、この状態で様子見てみる事にしました。

 

ここまでがGW一人旅前のお話。

 

---

 

旅から帰ってきまして。

 

うーーーーん・・・やっぱり回転の硬さが気になる。。

 

てことで再びお店に持って行って回転を軽く調整してもらったんですが、そうなると元の触れた状態に戻ります。

 

色んな対応方法があるそうなんですが、店主曰く

 

「今付いてるハブがあまり良い状態ではないです。正直もう少し良いハブに交換した方が・・・」

 

とのこと、

 

このTopStoneは一番安いグレードながらも、メインコンポーネントshimano/105で、よく出来てるなぁ・・・とは思ってたんですが、ハブは残念ながらノーブランド

ここの店主はあまりモノを買わそうとするタイプの人ではないのですが、今回に関してはハブ交換をオススメされました。

 

で、

 

TopStoneと同じ規格のハブを調べてみたら、これまた在庫がないない。メーカー問わずとにかくない。どこにもない。なんにもない。

 

店主:「発注かけても入荷にめっちゃ時間かかるんで、他のお店で買ってきてもらっても良いですけど・・・」

てな状況に。。

その他、色んな対応方法お話したんですが結局決めきれず、一旦持ち帰る事にしました。

 

まだまだこれから長ーくのるバイクなんで、メンテナンスはきっちりしようと思ってるんですが、はてさてどうしたものやら・・・・

 

---

 

そんなもんもんモードで帰宅すると、

 

あれ?

 

バーテープが剝がれて来てる・・・・

あ・・右側も・・・

そろそろ2000kmに手が届こうとしているTopStoneさんも、ぼちぼちメンテナンスの波が押し寄せてきているようです。

足元やら手元やら・・・アレコレ考えるのは楽しいんですが、同時に先立つアレも考えんとあかんのですね。

 

いやいや参った(ワクワク)参った(ワクワク)

 

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BASSOのVentaが整った⑤ ~オシャレは足元から~

ロードバイクデビューして2、3か月後に初パンク。

右も左も分からずに、とにかく評判の良いContinental/GP5000に交換しました。

あれから3年。

4000キロ以上走り、パンク1回。サイドに切れ目が入ったまま苦楽を共にしたタイヤだったんですが、次の相棒を調べるもなかなかピンと来るものに出会えず。

そんな状況にもんもんとしつつ、ひたすら原価償却を続けていた訳なんですが遂に新しい相棒をお招き致しました。

 

PANARACER / AGILEST(Standards)

パナレーサー/アジリスト(スタンダード)700(25C)

ここ数年ですっかり定番となった(ような気がする)こちらのタイヤをチョイスしました。

Agilestシリーズは

・オールラウンダーのStandard

・対パンク性能を上げた長距離用のDuro

ヒルクライム頑張るマン用のLight

の3種類(TLR用もありますが)の展開されていまして、管理人はみんな大好きStandardをチョイスしました。Standardですがパンク用ベルトもしっかり入ってて重量も低めに抑えられてます。

リムサイズ19mmをプラットフォームに開発されたそうですが、19mm以外に装着した場合の一覧もしっかり乗っています。管理人のホイールの内幅は18mmなので、恐らく24.5mmになるのかと。

背面。ヒルクライム、レース、ツーリング、全て5段階で4だそうです。

では早速交換してみましょう。(久々で緊張してます。)

様々なシチュエーションを共に過ごしたコンチネンタル/GP5000ホントに色んな風景一緒に見たなぁ・・・

2年前のパンク(リム打ち)から仲良くしているサイドの割れ目。

針で刺したようなポツポツほつれがソコココに・・・

ではでは御開帳。

改めてですがパッケージデザイン。個人的にですが、このデザイン見るとメーカーの気合が伝わってくるように思います。

「Life Cycling Partner」

MADE  IN  JAPANと日の丸マーク。やっぱりいいですね。日本製。

ご登場。ロゴ部分には薄いテープが貼られてました。

重さはあまり気にしないのですが一応計量。

輪ゴム付いたままで、そのまま計ると196g。

メーカー値Standardは190gだったので恐らくぴったりくらいかと。

ゴム製品でここまで正確なのも凄いですね。。

ロゴマーク。Standardはアジリストイメージカラー(管理人イメージ)紫色。

空気圧のMAX値。9.8bar/140psi(高!)

ローテーションマークが見当たらないので、調べてみたところメーカーのツイッターで、マークが無い場合は方向はどちらでも良い。とのことでした。

ちなみにサイドに三角形のマーク。真横にある残り溝の確認位置のようです。親切設計だなぁ・・

前後開封

完全なスリック形状。ちょっと迷ったんですが雨の可能性ある場合はトップストーンでおでかけしようかと。。

このロゴマークがめっちゃお気に入り。

では、ホイールを外しまして。

BASSOさんにはしばしご休憩頂きまして。

タイヤとチューブを外します。シュワルベのリムテープは元気そうでした。

片方はめまして

はい。出来上がり。

ラスト20センチは手で入れられず。タイヤレバーを使いました。

前輪も。

完了~

当初、この紫色に抵抗あったんですが、装着してみるとあら不思議。

めっちゃカッコイイ。

やっぱりこのロゴ好き。

装着!!

うーーん。控えめに言って最高にカッコイイ・・・

交換前:コンチネンタル/GP5000

交換後:パナレーサー/AGILEST 

差が分かりにくいですが・・・

付けて3時間ほど置いて後5キロ程走ってみましたが、いやこれ楽しい。

踏み込んだ時のグリップ感がめっちゃ面白い。

てことで、とりあえず装着してみて軽く流しただけなんですが、ただひたすらにワクワクしております。早く涼しくならんかなぁ・・・

また近いうちにインプレ記事上げようかと思ってますので、どうぞお楽しみに。

またまたワクワク事案発生したな~

良い買い物したな~

 

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能登半島 ~先っぽ一周150Kmの旅~

普段からなのか、小宇宙(コスモ)が貯まった時なのか、フォースを稼いだ時なのか、自分でもよくわからんのですが、やっぱり遠出がしたなるんですよね。

 

そんなフワフワした感触の中、いつものビアンキ君と集合。

 

今宵の集合時間はAM4:30。

 

釣りの人の時間やね。(釣りせんけど)

 

---

 

いつものビアンキ君号にピックアップしてもらいまして一路目的地へ向かいます。

相棒は、タイヤがいよいよなBASSOさんです。

第2京阪やら北陸道を駆使しまして日本海方面へ

開けた視界が突然眩しく。

能登半島の西側を縦断する

 

「のと里山街道」

 

へ入ります。

今回の目的地は

石川県 能登半島

半島の真ん中付近を目指します。

そんな非日常な日本海沿いをひたすら北上し、本日のバイク出発点「穴水」へ到着。

道の駅とJRの駅とが併設されています。

改めまして本日の相棒BASSOさん

ここんとこ、やたらこいつに乗りたくなるんです。タイヤはアレだけれども。

出発

出発してすぐに青い稲穂がお出迎え。

稲の香りがたまりません。

穴水から輪島へ向かうルート。

能登半島を横切るので、基本は山ルートです。トンネルもそこここに。

トンネルを抜けるとソコはもにょもにょもにょ。なかなかなアップダウンが出迎えてくれます。

言うてる間に輪島にご到着。漆塗りの「輪島塗り」が有名ですね。

ここまで日差しはキツイながらも、ちょこちょこ曇が出て来てくれるので助かりました。(アップダウンは多かったけど)

輪島に出て北上。すぐに日本海が左手に見えてきます。ホントに気持ちいい。

しばらく走るとこんな看板が・・・

「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」

文字通り、段々畑が美しく続く地域だそうで、結構な観光地になっておりました。

観光地向けに整備されているとは言え、本当に美しいところでした。人間の生きる力を感じます。旅の醍醐味ですね。

ランチは白米千枚田でそのまま頂きます。

灼熱の中、お外で食べる温かいお蕎麦と、ほっかほかのおにぎりは格別でございました。テーブル横には室外機。ナイスロケーションです。

相棒2人はお利口さんに待機してくれておりました。

暑い中ご苦労様です。

更に北上します

ちらほらとこんな場所が視界に入ります。

能登半島の特産品(らしい)お塩の精製ですね。

海水をまいて天日で干して、それを薪の火で煮詰めて作るそうです。

手間暇かかる食材ですね。

お昼を過ぎてずんずん気温も上がってきます。

更に北上しますとゴツゴツした岩山が広がって参ります。

道路のすぐそばにもこんな感じにゴツゴツ岩が

道沿いのトンネルに入ろうとすると、左側にもトンネルらしきものが・・・

ちょいと寄ってみます。

入っていいのかダメなのか微妙な雰囲気。

半分だけ柵がしてあります。

更にその左側にも小さいにトンネルを発見。先客がおられる模様。入ってみます。

BASSOさんはお留守番。

岩をくりぬいて作ったであろうトンネル

そこを進みますと。。

まとまった空間が現れまして、さっき半分締まってたトンネルを横から確認できます。

海沿いは開けてますね。

唐突に現れるモッサリした看板。ハッピーゾーンってなんやねん。

その先もトンネルがほられておりましたが、SPDでは少々歩きにくいので断念。

どうやら海岸沿いルートを確保する為に大昔にほられたトンネルのようで、そこを観光地として活用しているようです。

ちょびっと観光を完遂して更に北上します。


ほどなくして、いかにもなヒルクライムスタート地点が現れます。

写真撮ってないんですが、ここは「椿展望台」に繋がっているらしく、

平均勾配等の情報の看板がありました。最高10%くらいだったような・・・

ひぃひぃ言いながらおじさん2人でなんとか登頂。

力尽きてみました。そろそろ直射日光がキツイ時間帯。

日影が無い時間帯。

さらにさらにぐんぐん北上します

先っぽ到着。

道の駅「狼煙(のろし)」

トンビが食べ物狙ってるって張り紙なんだろうけども、若干口数少な目なアプローチ。

18バイト制限とかあったんでしょうか。

北上終わって、半島の反対側へ回り込みます。

時期的に稲の色が本当に美しい。匂いも最高。

後半戦は色々持っていかれて消耗戦へと変わって参ります。

10キロに1回くらいは休憩してたかと・・・お尻痛い。。

はい。こちらでも。

ヤバい日が落ちて来た・・・

残り距離が良く分からず、余計に精神的な辛さがのしかかってきます。

てな感じで後半バテ気味のおじさん2人に容赦なく立ちはだかる坂道たちにも負けず、なんとかかんとか無事完走。

身体引きずりながら、自転車、車に積み込んで穴水から輪島へ

ホテル入って風呂入って大至急宴会への流れとなりました。

適当な居酒屋さんに入ったんですが、さすがは日本海沿いの町。

お魚全般、本当に美味しゅうございました。

てことで、下調べした内容とは裏腹になかなかにアップダウンの多いタフなコース

走行距離150Km、獲得標高1300mを無事完走。

もし行かれる方は甘く見ない事をおススメします。

あ、今回穴水スタートにしましたが、これはなかなかに良かったかと思います。

半島横切るコースは前半に消化した方がいいですね。

てな感じで、能登半島先っぽ一周150キロはこれにておしまい。

きついコースではありましたが、個人的には達成感が勝った楽しいライドでございました。

今回、大阪を早朝に出て5時間以上のドライブからの150キロライド。

5時間を超える運転後はあまりまとまった距離を自転車で走らない方が良いかもしれませんね。。と思えたライドでもありました。皆様くれぐれもご安全にご無理なさらずに。

 

追記:ラスト2,3キロでサイコンの電池が切れました。過去ログが溜まっていたせいなのか、単純に3年以上使って電池がヘタってきたのか・・・とりあえず過去ログは全消去してもうちょい様子見ますが、電池関連ならボチボチ次のサイコン物色しましょうかね。

 

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