BASSOのある日常

ロードバイクはじめました。ブログはじめました。はじめるをはじめました。

パンク修理キット ~チューブレスレディの場合~

GWの一人旅。

 

バイクはTopStoneに決定。

 

アレコレ準備しつつだいたい揃ったかなぁ・・・と思った瞬間、唐突な不安に襲われました。

 

「チューブレス(レディ)のパンク準備が無い・・・(てかやり方知らん)」

 

てことで、慌てていつものお店に駆け込みました。

 

---

 

マスターに相談したら即答でこちらをご案内。

 

SLUG PLUG / Ryder 

チューブレスタイヤのパンク修理用キット。

とりあえず開封。リップスティックみたいなものがこんにちわ。

平べったいプラ箱がこんにちわ。

棒をあらためて凝視。

プラ箱開けてみまして

中身を確認。

細いゴムのカタマリと

太いゴムのカタマリに分かれています。

先っぽオープン。

上記のゴムのカタマリをこの先っぽに挟み込んで、そのままパンクした箇所に差し込んで、抜き取ると挟み込んだゴムが残って穴が塞がれる。。ってな仕組みのようです。

お店のマスターも、正直チューブレス(レディ)でこれを使うリアルなシチュエーションを見たことないって言っておりましたね。

そんだけチューブレス(レディ)ってパンクへの耐性が大きいそうです。

トラブってもシーラントが穴ふさいでくれるしって事なんでしょうね。。

 

---

 

初めての泊まりの長距離ライドの不安払拭グッズとして購入。

 

お値段も覚えてないし、実際全く使った事もないんですが、安心感増やすグッズとして買ってよかったなと思います

 

自走不可になった経験が一度でもある方にはわかって貰えるかなと・・・なんと言ってもコンパクトですしね。

 

梅雨入って、梅雨上がって、アホほど気温上がって、台風来るって事で、走りに行けないモヤモヤを過去グッズで埋めて見ました。

 

こんなにストレスたまるもんですかね。自転車乗れんのは。

 

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通勤用ライト CAT EYE / URBAN2の場合

以前の記事でチラっと書いた、電池の蓋が無くなった通勤用のCAT EYEのライト。

が、完全にお亡くなりになりました。

 

分解してみたら見事に断線しておりまして、ハンダ付けしたら復活しそうな予感もしたんですが、そもそもハンダ持って無い事に気付いて諦めました。

で、ニューアイテムを検討することに。

 

条件としては

・単三電池式(充電式の単三を愛用している為)

・電池は2本まで

・付けっぱなしでも気にならないお値段。

・軽い防水機能が欲しい。

 

上記をクリアしてくれた逸品がこちら

 

CAT EYE / URBAN2(アーバン2)

色々調べたんですが結局、安定のCAT EYEに落ち着きました。

箱書きには「明るさ約2倍」とありますが、前に使ってたライト(前のもたぶんアーバンンシリーズだったような気が・・)と明るさ比べる(記憶の中で・・)と圧倒的な明るさですね。まぁ4年近く結構な頻度で使ってたんで単純には比較できませんが・・とにかく管理人的には明るさは十分です。

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以前と比べてライト部分が少し大きくなった印象で、デザイン的には少し洗練されたように思います。お安いシリーズでもメーカーはちゃんとエネルギー使ってるんですね。素晴らしい。

モードは点灯と点滅の2種類のみ。明るさの調整は出来ません。

が、管理人はほぼ街中のみの使用なので全く問題ありません。

開けてみますと以前と同じ配置で単三電池が鎮座しております。

 以前のライトの蓋は引っ掛けて固定してただけだったんですが、当シリーズは本体丸ごと包み込む企画になっています。

これで自転車倒れた時に蓋だけ飛んでいく心配もないですね。

あと、ちょっと見づらいですが、ライト部分と電池の間に白いゴムがぐるっと一周装着されてて、雨の侵入を防いでくれます。IPX7の所以ですね。

蓋を装着。装着方法は後部をプラ製のボルトで締めます。

このボルトの圧力と上記の白いゴムで密閉される仕組みになっています。

自転車への固定方法はCAT EYEお馴染みのブラケット。

ちなみに本体価格は2000円だったかと思うのですが、このブラケットを単体で購入すると5,600円程するので、考えようによってはお買い得かも。。

そんなに暗いとこで使ってないですが、恐らくそこそこの暗さでも安心感はある明るさです。

街中メインなら十分過ぎるスペックかと思いますね。

 

てな感じで、久々に通勤用グッズを購入して少しホクホクしている単純な管理人です。

急に雨降ったり暑くなったりあちこちで地震あったり不安定な日々ですが、皆様どうぞいろいろ御安全に。

 

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奈良と三重の県境はやっぱりアレだった。

日曜日

 

夕方から知人のライブを観に行く予定なのですが、午前中からライブスタートまでの時間、走りに行くこととなりました。

 

そんなタイトなスケジュールなのに何故か車にバイク積み込んで一路奈良方面へ

本日の相棒はBASSOさんです。

到着。タイトなんでササっと参ります。

出発点は、とあるダム湖。鉄橋を渡ってカツカツライドスタートです。

日照りはそこそこキツいんですが、風は冷たくて交通量も少なめ。

ザッツ快適ライドです。

ノンストレスー

日差しと冷たい風のバランスが素晴らしいー

大きい川石とそびえ立つ山々。日本の風景ですね。何回見ても飽きません。

快適ライドからのヒルクライムがスタート。そこそこの勾配なんですが木陰の為、そこそこ快適。

と思いきや、日差しの位置が高くなってきて、空の面積が増え・・・

木陰の境目が色濃くなりまして

力尽きました。

日差しと休みなく続く勾配5,6キロ。

バイクを降りて、一点見つめるおじさん二人。無言。急いでいるんです。

上記写真の看板にありますように、目指す場所は目と鼻の先。

みんな大好き。曽爾高原です。秋のススキが有名ですね。

「平成の名水100選」に選ばれた冷たいお水を頭から浴びて、ボトルの水分をフルリセットするイメージ映像の中ペダルを踏んでたのですが、名水見当たらず。

無言で記念撮影するおじさん二人。無言。先を急ぎましょう。

チェーン外れた。

まいっか。急いでるし

緑と青だけが続く風景に赤い屋根が紛れ込んできました。

ちょいと休憩。

 

ん?

あれ?

うし

先ほどの赤い屋根は牛舎だったようで、少し離れた場所で皆さん日向ぼっこを楽しんでおられました。(日向ぼっこって気温ではありませんでしたが・・・大丈夫なんかな・・・)

そんな牛さん達に促されて、我々もちょいと一休み。日差しキツイ。

まぁでも川の流れ見てるだけで涼んでる気持ちになりますね。気持ちは

この日ランチを頂けるお店も見当たらず、アテにしてたスーパーもお休み。

てことでランチスルーして羊羹を頂きました。(ビアンキ君に)

その後、キツイ日差しとなかなかな勾配に持っていかれつつも、無事スタート地点にご到着。

奈良と三重の県境付近の50キロライド。初めてのケツカッチン・カツカツライドでしたが、この距離で何気に獲得標高800メートル超えてるのでなかなかにタフなライドだったかなと。

三重、奈良の県境を走るのは3回目だったんですが、ロードバイクには少々ハードル高いコースが多いかなと言うの正直な感想でございます。

 

ではでは本日はこの辺で

 

急いでいるもんで。

 

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Sequel君が整った⑤ ~クランク、チェーンリングの場合~

先日仲間入りしたJamis Sequelさんが光の速さでコンバートしていっているのは津々浦々お知らせ済みなのですが、

今回は、今まで以上に

 

ググっ!!

 

っとイメージに近づいたお話です。

 

噂のSequel君の雄姿はこちら。

ブラックからシルバーのイメージへ移行していっているのはお伝えしているかと思いますが、今回の変更箇所はこちら。

 

クランクとチェーンリング

 

です。

クランク交換って初めての経験なのですが、はてさて。。。

こちらがデフォルトで付いてたFSA製のクランク(170mm)とチェーンリング(40丁)オーソドックスなスペックですね。

逆サイドから。デザイン的にはまぁまぁありがちな感じでしょうか。

ペダル踏んでる時には得に嫌な部分はありません。むしろ快適。

あれこれ迷った末、チョイスしたのがこちら。

VELOCI ROLLCii 13(ヴェローシ)クランク(170mm)+チェーンリング(40丁)

台湾のメーカーで、他に扱ってる商品もみてみましたがセンスの良いメーカーだなぁ~と言う印象です。

箱もカッコイイ。

装着しました。(お店で付けてもらいました)

カッコイイーーーーーーーー!!!!!!!!!!

今までパーツ(シルバー)変えた時も印象変わったなぁ・・・って感じでしたが、

今回はガラっと印象変わりました。

先行で交換してた三ヶ島のXCとの相性もめっちゃいい感じ。

今までイメージしてたSequelのイメージがようやく着地した感じです。

いや~ここまで良くなるとは思ってませんでした。

マジでかっこえーわー

逆サイド。シルバーに統一した事で締まりましたね。直感ってやっぱり大事です。

全体イメージ(交換前)

交換後

見た目もカッコイイんですが、佇まいがなんともイイ・・・いやホント良い買い物しました。

重量的には100g以上の軽量化に成功した模様です。(持ち比べただけの感覚ですが)

踏み込んだ時の感覚も明らかに変わりました。

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話前後しますが、交換するタイミングでBBのサイズが合わない(フレームに接触する)事が発覚しまして、急遽BBも交換することになりました。

元々は115mm(たぶん・・・)だったモノを、118mmに交換した模様です。

今回たまたま見つけたこのクランク&チェーンリング

 

コレ欲しい!!

 

ってなった時、

いつものお店で問屋に在庫確認してもらった所、在庫切れとのことで諦めてたんですが、輸入元である徳島県RINDOW BIKESに直接問い合わせしてもらった所、1セット譲ってもらえることになり急遽コンバートとなりました。

シルバーってヴィンテージ感が先行して難しいかなぁ・・・とちょっと不安だったんですが、ただただカッコよくなって大満足でございます。

急いで仕上げるのもどうかなぁ・・・と思ってたんですが、うっかり大満足な仕上がりになりました。残るはシートピラー(ターゲットはほぼ決まってる)かな。

気に入ったモノに囲まれながら過ごす日常。

 

ホントに贅沢でございます。

 

 

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旅のお供にレインウェア ~モンベル U.L.サイクルレインジャケットの場合~

GWの一人旅。

 

1週間くらいかけてアレコレ準備してたんですが、直前になってふと

 

「雨ん時の準備がないなぁ・・・」

 

天気予報では全般晴れだったんですが、寒暖差の影響で急な天候の崩れの可能性あり、とのこと。

 

ずぶ濡れになってロングライドすると色々リスクあるんで、レインウェアを急遽物色してみることにしました。

 

~物色しました~

 

調べてみました所、レインウェアは防水性能と通気性とのバランスのせめぎ合いなのかなと。よくある相反するものの共存ですね。

 

もちろん両立してる商品も沢山あるんですが、そうなるととにかくお高い。。

 

中途半端な買い物はしたくないけど、予算に限りあるし・・・・と悶々としておりましたところ、気になる商品を発見。ちょっと迷ったんですが、時間も無いし思い切ってポチってみました。

 

Montbell(モンベル) U.L.サイクル レインジャケット

ゴアテックスこそ使ってないんですが、モンベルの独自素材「ドライテック」を使用しているそうです。

自転車用をうたっているだけあって、あちこちに反射素材が入っています。

ベンチレーションと言うんでしょうか?脇は通気用の穴が開いています。

袖はマジックテープでサイズ調整可能。

胸にはジップアップのポケットが1つ。あんまり期待してなかったんですが、大きめのiPhoneでも問題なく入りました。もちろんジッパーも防水仕様です。

首元も調整可能になってます。ボタンはフード用のものです。

(管理人は外しています)

外したフード。

フードにも調整用のジッパーとワイヤーが準備されています。行き届いてますね。

購入の決め手になったもう1つの要因がこちら。

付属のケースに入れると20センチ程のサイズになって、フレームバックにほり込んでおけるんですね。

重量も150gほどで文句なしです。流石モンベル

この商品見つけてネットで色々インプレ探したんですが、その中で一番購入の決め手になったコメントが、

 

「雨ん時はもちろんですが、とにかく防寒性能が素晴らしい。寒い時は常にこれを着てました。」

 

と、ロードバイクで日本一周された方が書かれておりまして、防寒用として使えるなら原価償却楽勝や!!

 

と、相変わらずな感じで購入を決めてしまいました。

 

で、実際使ってみましたところ・・

 

 

控えめに言って最高

 

 

でした。

 

旅の時、結局雨は降らんかったんですが、風が冷たくてしかも結構強めに吹いてました。

が、そんなシチュエーションでも全く問題無く、非常に快適なライドでした。

実際今回の旅では、よほど暑いタイミング以外ずっとこいつ着てましたね。

 

しかも、とにかく軽いし不要な時はコンパクトになる。

今後の冬ライドん時は絶対お供しようと思います。

 

ちなみにお値段は1万円ちょっとだったかと。

せっかくなので、オンラインショップのリンク貼っとこうと思ったんですが、どうもリンクが見当たらない・・・

既にアウトレットで少しお安くなってたんで、そろそろ終売だったんですかね・・・もし店舗在庫あったら是非オススメ致します。

うんうん。良い買い物した。

 

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2022年 GWロードバイク一人旅⑤ 尾道~鞆の浦~福山

一人旅。最終日。

 

尾道来たついでにお昼に行きたいお店があるので軽く尾道散策。

 

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尾道はなんといっても造船ですね。至る所ででっかいアレコレを目撃しました。

尾道大橋をくぐります。

なんの建物なんでしょうか・・貫禄あります。カッコイイ。

海は堪能したので山側へ北上してみました。

写真ありませんがこっからの下り坂がなかなか楽しいコースでした。

尾道市内に戻ってお目当てのお店「手毬」さんへ。

ここの広島焼きが大層美味しいのです。すっげー並んでたけど。

広島焼きに満足しつつ尾道とお別れ。再び渡船で向島へ渡ります。

向島から尾道バックに一枚。引きで見ても尾道は美しいですね。

お次は美しい海を眺めつつ、東へペダルを踏みこみます。

向島の東にある港「歌」っていうんですかね?

そこからまたまたフェリーに乗り込んで対岸へ向かいます。

ちなみにこのフェリーの乗客は僕だけでした。

到着したのは島ではなく本島から突き出た半島。名前がよく分からんのですが「戸崎」って地名をよく目にしました。。

最終日なんですが、そのまま帰るのももったいないので、某観光地へ寄り道していくことに。

交通量も少な目でのんびりライド。写真の橋は内海大橋と言って、地形か海流かの関係で直線にルート取ることが出来ず、こんな角度の橋になったそうです。

立体的でカッコイイですね。土木ってすごい。

橋は渡らずそのまま海岸線をひた走りますと、間近で見れる造船所が現れます。

でっけー

こっちはもっとでけー

内陸に入って軽いヒルクライムすると、急に道の狭い集落(と言う表現が良く似合う)ところに出ます。

到着したのは鞆の浦

崖の上のポニョの舞台(?)になったって言われてるところですね。

ちなみにここでの写真がほとんどありません。あまりの人と車の多さに大渋滞しておりまして、全く撮る気になりませんでした・・GWとは言えやっぱり人込みは苦手です。

 

と思ってたら唐突に荘厳なお寺が現れまして、嘘のように人がおらずちょっと怖いくらいの雰囲気でした。

なんか凛としてたなぁ・・・

鞆の浦はまたいつか・・・と自分に言い聞かせて逃げるように北上します。。

 

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そのままJR福山駅へ無事到着。

やれやれ付いた付いた・・・とヨタヨタバイク引きずりながら歩きつつ、輪行準備出来るところ探してたら、駅の地下にスペースありとのこと。

 

「なんで地下やねん・・・」

 

と思いつつ入って見たら

ビックリするくらい綺麗な施設でして、バイクラック、ポンプ、工具一式、更衣室、ロッカー、と、至れり尽くせりの専用スペースでございました。(女性専用更衣室も用意されていた模様)

新幹線はスマートEX使ってその場で予約。

特大荷物スペース込みでの予約にしようとすると、なかなか空いてなかったので、潔くグリーン車を予約。

グリーン車って初めて乗りましたが、おしぼりくれたり、ゴミ回収してくれたりするんですね。いや~快適。快適。

快適な新幹線から在来線に乗り継いで自宅最寄り駅まで帰還。

船内1泊、現地2泊の3泊4日の旅は無事終了。

思い付きで計画して、その場その場で色々方向転換しながらの旅でしたが、決めた事がことごとく良い方向へ向かう素晴らしい旅となりました。

 

旅レポと言う観点からは同じような写真、行程になってしまったかもしれませんが、備忘録的意味合いもあるって事でご容赦を。

管理人的には皆さんの今後の旅ルートの参考になったりしたら、この上無い喜びでございます。

 

ではでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました!!

 

<今回の行程>

尾道市内~市内北上~南下(約10キロ)

※地図無し

 

尾道鞆の浦~福山(約40キロ)

 

 

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2022年 GWロードバイク一人旅④ しまなみ海道(生口島)~ゆめしま海道(岩城島ー生名島ー佐島ー弓削島)~尾道

2日目前半戦レポート

 

一人旅。2日目後半戦。

 

ゆめしま海道へ入るべく生口島の洲江港へ到着。

小濃港(おこぎこう)へ渡るフェリーを待ちます。

意気揚々とフェリーを待つもちょいとタイミング合わず。待ちぼうけ。

今回の旅はフェリー待ちが多かったんですが、この待つって時間も旅の一部だな~と強く感じましたね。

行く先の島を眺めつつボーっと水分補給。造船場が見えます。ゲームの世界っぽいですね。カッコイイ。

フェリーに乗り込みます。島々のフェリー(てか渡船)は基本チケットはなく、ダイレクトに乗り込んでダイレクトに現金を渡します。

こういう地元に溶け込んでる感じがたまらなく好きです。

数分でご到着。

対岸から見えてた造船所横を通ります。カッコえぇ・・・・

しまなみ海道と違って、ゆめしま街道は本島、四国とは橋でつながっていません。

必ずフェリーに乗る必要があります。そのせいかなんだかゆったり、まったり、のんびりした空気感が漂っているように感じます。

GW中でしまなみ海道に人がめっちゃ多いってのも影響してるのかもしれませんが・・

 

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そう想う一番の象徴がこちら。

お休み中(?)の工場のクレーン。

クレーンから吊るされてるパーツの延長線上が、今まさに走ってる公道の真上で止まっています。街中では絶対見れない光景ですね。(おじさんはちょっとだけドキドキしながら下を通過しました)

やっぱり、しまなみ海道よりゆるーい空気感がありますね。

旅始まってからずっとGWを感じざる得ないシチュエーションが多かったんで、すげー嬉しい空気感です。ゆめしま寄ってよかったわー

1つ目の島、岩城島(いわぎしま)が終わりに差し掛かり、次の島。

生名島(いきなしま)が近づいてきた瞬間、唐突に美しい造形物が目に飛び込んきました。

あまりの美しさに自転車止めてググってみたところ、

岩城島ー生名島を結ぶ橋は、2022年3月に開通したばかりの橋だそうで、

それまではゆめしま海道自体も橋で全て繋がってなかったそうです。

良いタイミングに来れました。いや、ホントに美しい。

近づいてももちろん美しい。

ただ走ってて思ったのが、しまなみ海道みたいに、

 

「観光客を守ろう!」

 

って感じが無く、

 

結構地元民向けっぽく、

 

「自分の身は自分で守ってね。」

 

の精神で路肩も広くなく、何より手すりがなかなかに低い

 

ロードバイクでちょっとバランス崩したら・・」

 

ってイメージを誰しも持つであろう状況でございました。

 

ユーザに媚びてない感じが良い。

 

管理人はこういう感じ好きです。

橋の上から。

美しい大自然の海と、造船と言う人工物の対比が最高にカッコイイです。

橋のてっぺん。

佐島(さしま)から弓削島(ゆげしま)への橋が見えて参ります。

ゆめしま海道最後の島、弓削島からは、しまなみ海道因島(いんのしま)へフェリーで渡ります。思った以上に立派な鯉のぼりが出迎えてくれました。

この旅、何度目のフェリーでしょうか・・・

しまなみ海道へ戻って、因島向島への橋は車の下のスペースを走ります。

世界的にもこの構造は珍しいらしいですよ。

横(てか下)観るともちろん海。

向島のドン突きに到着。尾道大橋を使えば橋で本島入り出来るんですが、宿の都合で、フェリーで尾道に渡ります。

尾道の町並みが見えてきました。何度か訪れた事があるだけなんですが妙に懐かしい気持ちになります。

港からほど近いホテルへチェックイン。

シャワー浴びて、ビーサンに履き替えて尾道観光へ。

古い商店街なんですが、新しいアプローチのお店が増えててなかなかに楽しいところでした。

シャレオツ観光地をずんずん東へ向かうと、昭和感溢れる飲み屋街が広がります。

その一角に、おしゃれでナイスなお店がひっそりと。

たこ焼きバー「スリッツ」

たこ焼き美味しいのはもちろんなんですが、アテがとてもヘルシーで奥行のあるお味。

尾道へ行かれる方は是非。

てことで2日目ライド(今治~ゆめしま海道~尾道)も無事完走。

何杯飲んでも1杯目の味のビールを浴びるように頂きつつ、尾道の夜は更けてまいりました。

 

2日目も素晴らしいライドでございました

帰りたく無くなってきたー!!
ではではいよいよ旅も終盤。

 

最後までお付き合いのほど~

 

<今回の行程>

■ゆめしま海道~尾道(約40キロ?)

 

今治~ゆめしま海道~尾道(約100キロ)※2日目全行程

 



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