BASSOのある日常

ロードバイクはじめました。ブログはじめました。はじめるをはじめました。

整い過ぎた2022年お花見ライド。

気温も上がって良い天気が続くと、今までのご褒美と言わんばかりに桜の木が満開になりますね。

 

快晴で風も穏やかな週末、お花見ライドに行って参りました。

 

相棒はもちろんSequel君です。

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今回のメニューはいつものデイキャンプ

快適グッズのみ積んで、食べるものは軽くバーナー加熱のみで調理出来るものをコンビニ調達します。

 

ご興味ある方の為にパッキング内容等ご紹介。

フレーム内部はBontregerとBlack Burnのフレームバック。

・ガスバーナー

・ガスボンベ

・耐熱コップ

・お箸、ビニール袋、等・・

あと、トップチューブとバックの間にタープ用のポールを挟み込んでます。

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ハンドルにAcePacのボトルケース。ドリンクボトルと補給食なんかに使います。

フロントフォークには以前ご紹介しましたBlack BurnのOutPost Cargoを装着。

Snow peakの ヘキサタープを固定しております。

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リアにはAcePacのサドルバック

・折り畳みイス

・マット

・防寒用パンツ

スキレット

なんかを詰め込んでおります。かさばるものでも思った以上に入れられます。

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アルコール摂取後のバイクパッキングはなかなかに辛いモノがありましたが、なんとか完了。

 

---

翌日

 

Sequel君を東へ走らせます。

 

今回の目的地は深北公園。いつもの清滝峠に入る手前にある結構大きな公園ですね。

 

到着早々面白いモノが目に飛び込んで来ました。

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なんだこれは・・・

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公園が無料で設置しているMTB、BMX用のコースでした。

 

せっかくなので走ってみましょう。

重めのセッティングなので、荷物を降ろしてみます。

軽量化感ゼロですが、ハンドルのドリンクボトルとダウンチューブ下のツールボトルを外してみました。

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走行中の写真は無いですが、なかなかに面白い体験でした。

一番高い坂にトライしましたが豪快にクラッシュした事はシークレットです。

 

---

 

ところ変わってお花見ポイントに到着。

 

落ち葉と新緑が混ざり合っててSequel君が映えますね。いやはやカッコイイ。

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後ろを見ると満開の桜。早い目に行ったんで良い場所取れました。

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タープをセッティング。

今回は今まで使い方をよくわかっていなかったロープを使ってみました。

Snow PeakのYouTubeチャンネルで使い方をチェックしてみたんですが、お手軽な方法でタープの張りをコントロールできるんですね。

いや~便利。更に快適になりました。

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完成~

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スキレットに、いかめし缶詰とカマンベールチーズを入れてゆっくり加熱。

まろやかで贅沢なおつまみでございました。

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人出は非常に多かったんですが、目の前に広がる桜の木々スペースは基本立ち入り禁止で、程よく穏やかな雰囲気が漂ってて実に良い環境でございました。

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てな訳で、気温、風、環境、全てにおいて素晴らしいお花見ライドとなりました。

 

来週からは雨や気温の低下がみられるそうです。

桜も散り始めてしまいますね。

皆様どうぞ体調もろもろお気をつけて。

 

気持ちの良いライドやったなー

そろそろ遠出の時期ですね。ワクワクが止まりません。

どこいこかな~

 

追記:上記のMTBコースでのクラッシュの件。

帰宅後確認したら、太もも内側20センチくらいに渡り、カサブタが連なっておりました。

が、この日履いてたユニクロエアリズムパフォーマンスタイツは全くの無傷でした。

 

ユニクロすげぇ・・・

 

 

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ボトルケージに立ちはだかるケーブルとの死闘 ~その時、SHIMANOが動いた~

雨ですね。

 

入ってた予定も中止になっちゃいまして、なんだかマッタリな週末。

 

バイク触っておりましたところ、ふと気になってた事を思い出しました。

 

Jamis Sequelのダウンチューブ下のダボ穴。

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Top Stone同様、Sequelにもダウンチューブ下にボトルケージを付けたいなと思ってたんです。

なのですが、見ての通りJamisはケーブルは基本外装で、そのままボトルケージを付けようとするとケーブルと干渉しちゃうんですね。

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ダボ穴は沢山あるんで、無理にダウンチューブ下に付けなくても良いんですが、ツールボトルの結構な重さの重心が下に行くありがたみはTopStoneで体感済なので、なるべく実現したいなぁ・・・と

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そんな時にふと思い出した(降りて来た)のがこちら。

以前のこちらの記事でもご紹介しましたSHIMANO Bottle Cage Adapter

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余ってた「ゲタ」※詳細は上記記事ご参照くださいませ。

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ダウンチューブ下のダボ穴のネジを外しまして

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ゲタを履かせてみまして、

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付ける前にこちら忘れずに

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はい。こちらゲタ履かせる前

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履かせた後。

持ち上がってますね。

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ゲタの上にボトルケージ乗っけてネジ止めてみます。

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もう一ヶ所も同様に・・

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ゲタで浮いて、ボトルケージとケーブルが干渉してないですね。

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スッキリ収まった。良かった良かった。

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ツールボトルいれてみまして

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うんうん。違和感無く付いてますね。

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てな感じで買った時から気になってた部分が良い感じに解決しました。

 

ボトルケージが足りないので今はフレーム内部に何も付いてない状態になっちゃいましたが、こいつに合うボトルケージ探す楽しみが増えたってことで今はヨシとしましょう。

 

Sequelはまだまだ変わっていきそうです。

楽しみ。楽しみ。

 

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極寒ライド対策 ~パンツの場合~

春の陽気がチラホラと見え隠れして参りましたね。

 

今年の年明けから、やたらと寒い日が多かったので余計にありがたみが増しております。

 

そんな季節の移り変わりの間に記事にしておきたいことがありまして・・

 

それが

 

 

寒さ対策

 

 

気温の低い日はあまり走りに行かないようにしてるんですが、今年はあまりに続くんで寒い日ライドを何度か慣行しました。

 

走り出してしまえば問題なく走れる日もあるんですが、遭難レベルでヤバい日もありました。

 

上半身は手持ちのウェアを重ね着等でしのげてたんですが問題はパンツ・・・

 

今までそこまでの防寒を求めていなかったのでずっとこのユニクロタイツ

で凌いでおりました。

 

が、やはりコレでは限界があることを身をもってしまってしまいまして、ちょいと新しいパンツを探してみることにしました。

 

探すにあたっての条件はこんな感じ

1.パッドが入っていないこと。

2.コンパクトに収納できること。

3.お高くないこと。(重要)

 

1.2.は走行時のコンディションで脱ぎ履き出来る保険用途。

3.は管理人の経済事情。

 

こんなご都合の良いモノがあるのか・・・って思ったんですが、やはりロードバイク専用ウェアとなるとありません。特に3.の部分が難しい。。(知ってる方いらっしゃったら教えてください)

 

そりゃそうかって事で某総合スポーツ用品店を覗いてみましたところ、良さげなモノを発見。今回は2つ購入してみました。

 

1つ目はこちら。

 

OAKLEY

 

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アイウェアのメーカーってイメージあったんですが、ウェアも作ってるんですね。

売り場での売り文句としては総合的なスポーツパンツって立ち位置だったかと思います。

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後ろはこんな感じ。

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膝うら部分は別素材になってて、より通気性重視になってます。

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ふくらはぎ部分には反射素材。これ地味に嬉しいんですよね。

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2つ目はこちら。

 

DUARIG

このメーカーは全く知りませんでしたが、肌触りと直感的な雰囲気で購入を決めました。

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足の内側が別素材になってます。

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腰部分はメッシュ素材。

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裏表ひっくり返してみます。

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腰から太もも部分にかけて裏地が貼ってあります。寒さ対策と前方からの防風目的かと思われます。

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ぶ厚くはないですが、結構しっかりした裏地です。

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上記どちらのパンツでもライドしてみましたが、

 

肌触り、サイズ感、通気性、保温性、密着感、伸縮性(ペダリングへの悪影響無し)

 

どれも非常に高いレベルで満足出来ました。

 

単品で履いても何も問題なかったんですが、ベースをユニクロタイツにして寒くなったら上から履いて・・・と言う緊急用の寒さ対策としての当初の目的も見事に叶う商品を2つ同時にゲット出来ましたね。

 

いや~良かった良かった。

 

数回使っただけなので、まだ完全なる感想ではないですが、今のところ良い買い物出来たってのは自信もってお伝え出来ます。

 

色んな情報、錯綜する今日この頃ですが先入観無く色んなジャンルのウェアをチェックするのもアリかなと思います。

更に可能なら、手に取って、その時感じた直感も選択要素にするの良いかと思いますね。

 

ちなみに上記どちらも3、4000円くらいだったかと思います。たぶん・・・

 

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Sequel君が(はやくも)整った① ~ペダルの場合~

Jamis Sequelと初めて出会った時

 

「これはシルバーやな」

 

買うとか買わないとかそういうレベルにすら至っていない初見の段階で、直感的にそんなイメージが頭をよぎりました。

 

そんなファーストインプレッションをベースに、Sequelさんの整ったストーリーが始まるのでした。

 

---

 

Sequelさんのペダル。

 

以前の記事でもご紹介した通り、ペダルは完成車に付属していたWellgoと言うメーカーのモノをそのまま使用。

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取り付ける前のペダル単体を手で持ってみたんですが、なかなかの重量でこれはちょっとなぁ・・・と思ったんですが、使用前後の変化を感じれた方がブログのネタにもなるって事で、とりあえずそのまま使用してみることにしました。

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一番の特徴はペダル周りからニョキっと飛び出てる突起物。

この突起が見事に靴底をホールドしてくれて、ガッチリと足とペダルを固定してくれます。今までクリート付きの自転車メインだったんで初めて乗った時は軽い感動を覚えました。

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しかしながら冒頭のお話の通り、このバイクのイメージは何と言ってもシルバー。

ペダル踏んだ時の重量感も気になるレベルだった為、Sequelさんを早々に整えるべくお世話になってるアノお店へ

 

---

 

ペダルについては前前から気になってるモノがありまして、お店に着いた段階で既にいくつかの候補に絞られておりました。

 

そんな悩ましいペダル沼から脱出させてくれた新しい相棒はこちら。

 

三ヶ島ペダル XC-3

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熊捕獲用の罠に似てることから「ベアトラップ」とも呼ばれているそうです。

元々SUNTOURと言うメーカーが三ヶ島に発注して作っていたXC-2を元に、blue Lugが別注で復活させたものだそうです。

 

いつものバイクショップへ向かうと、たまたまこのペダルの限定カラーがずらっと並んでおりました。

普段、限定品って全く興味無いんですがこれだけ揃うと無条件にワクワクしますね。

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並ぶ限定品を横目にチョイスしたのはオーソドックスなシルバー一色の通常モデル。

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一部を除いて全てシルバーで統一されたペダル。

シッカリした造りのモノって、重厚感と言うか何か不思議なオーラがありますね。

いやはや実にカッコイイ。

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Wellgoの断面は前述の通りペダル周りの突起でガッチリホールド。サイドにはリフレクターがデフォルトで装備されてます。よく出来てますね。

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こちらベアトラップ。突起が無い代わりにペダル周りをグルっと囲む合金を波打たせることでグリップさせています。それにしても軽量且つ滑らかな回転だ。。

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付け替え前

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付け替え後

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(もういっちょ)付け替え前

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付け替え後

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付け替え前(全景)

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付け替え後(全景)

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如何でしたでしょうか?

正直ペダルだけ交換した段階では、まだまだ黒パーツん中にシルバーが混ざり込んでる感じ否めませんが、イメージが固まっているとむしろこの状況がワクワクでしかないんですよね。

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はやく、あれこれやりたいー

 

 

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ジミでもカズがあればモノになると思った話。

記事にする程でもないかなぁ・・・・とボツになる記事がちょこちょこあるんです。

 

が、せっかくのネタなんで何かに使えないかなぁ・・・・とぼんやり考えてる時に、

まとめてみたら面白いかも・・と言うナイトスクープ的発想で、いくつか記事をまとめてみました。

 

新しい発想って事で温かい目でナニトゾヒトツそこんところ。

 

---本題---

 

■通勤バイクのライトの蓋が無くなった。

 

みんな大好き通勤用バイクのサカモっさん。

ライトはサカモっさん購入時一緒に買ったCateyeの電池式のLEDライト。

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なのですが、ある日駐輪場に戻ると自転車が倒れててライトの電池の蓋が無くなっておりました。

 

こうなって何が困るかっていうと、蓋が開いてる事により電池が目立ってしまいまして、使ってる電池が充電式なもんで、持っていかれた時のダメージが大きい。

ライトよりも電池に重みがいってしまった管理人。

て事でここんとこ駐輪する時、ライトは外しております。

 

ま、それだけです。

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■スルーアクスルのスタンドを使ってみています。

先日の記事でご報告しましたスルーアクスル用スタンド。

まったく問題なく使用出来ております。とても安定しております。

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が、

後輪幅にフレキシブルに対応するためのスタンド内部のバネ。

スタンドを外そうとするとこいつがフレキシブルに動いてしまうので、外す時に少々手こずってしまします。使い勝手は100点とまではいきませんね。

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が、

 

モノに100点求めないのがコンセプトである管理人的には、さっさとコツを掴んでしまうのが新しい目標となりました。

 

頑張ります。

 

■使わないバイクパッキンググッズが増えてきたんで、使わないグッズだけで打線組んだ。

 

デイキャンプのお誘いあったんです。

 

が、その後に別件で自転車で行かにゃならんとこがありました。

 

が、そこがロードバイクを止めておけない場所なもんで、どうしようかなぁ・・・と悶々としておりました

 

が、サカモっさんで行けばいいんじゃね?

 

って事で、サカモっさんフル装備を実施してみました。

 

・あんまり使ってないBluckBurnのフレームバック、

・それなりに使ってるつもりのAcePacのボトルケース、

・全く使ってないトップチューブバック。

てなラインナップ。

 

こんな感じ

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しかしまぁサカモっさんにいくらパッキングしても全然テンション上がらんのです。

 

やっぱりこういう世界はワクワクするかどうかってのが一番大切かと思います。

 

ま、これも経験ってことで。

 

BASSOの上部スペーサーを(も)交換した。

こちらも先日の記事でご紹介しました整ったシリーズの件。

スペーサー交換でめっちゃテンション上がったんですが、お店の在庫が無くて上部のスペーサーは現状維持。

そんな悶々モードの中、在庫が追加されたって事でこちらも交換する事にしました。

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下部はスッキリして大満足だったんですが、上部がお店の在庫不足で現状維持。。

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キャップ下のスペーサーを外します。

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ニューギアご登場。

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置いて止めて作業完了。

 

新しいスペーサーは10mm。今まで8mmだったんで少しバランスがアレなんですが、まぁ今はこれでよしとします。

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いかがでしたでしょうか。


ジミを集めたらモノに出来るかもしれないと思ってヤってみたこの企画

やってみてらテンポだなって思いました。

 

走るのもブログ書くのもやっぱりテンポなんだなって思いました。

 

 

追記:蓋がなくなったライト。本日シットリとユックリと天に召されていきました。

 

 

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奈良、三重の県境 ~梅と風と赤味噌と~

2022年も早いもんで3月に入って参りました。

 

まだまだ寒い日が続いていたんですが、ここではないどこかへ行きたい欲がふつふつと沸き上がってきたところに、いつものビアンキ君からご一報

 

「週末どない?」

 

そら無条件に飛びつきますわ。

 

何にも考えずに飛びつきますわ。

 

なのですが、残念ながら土曜日に先約があったため日曜ライド。

 

次の日仕事やし軽めにしときますかって事で、ホントに軽めの40kmコースを設定。

 

走りたい欲の高まりと、極々軽めの距離感から、二人共前調べなど特にせずに現地へ向かいました。

 

はい。こういうのを世間一般的に

 

「フラグが立つ」

 

って言うんでしょうね。

 

---

 

お車にバイク積み込んで出発。(スルーアクスルの前輪外しにもすっかり慣れました)

 

目的地は京都、奈良、三重の県境付近。

 

出発してすぐに広がるお茶畑。宇治茶が特産品だそうです。宇治茶って宇治以外でも作ってるんですね。

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山登って。

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ダム渡って

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橋渡って。

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見たこと無いご当地キャラクターがお出迎えしてくれます。(顔がありません。ジオング的アプローチでしょうか)

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ウメリン梅キングを横目に更に進むと古い町並みが広がります。

ほとんどがお土産屋さんなんですが、赴きある建物が多いですね。

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なかなかにハードなアップダウンを乗り越えますと、伊賀市内に入ります。
理路整然と並ぶ建物と給水塔がお出迎えしてくれました。

(こういう雰囲気好きなんです)

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伊賀市入って補給タイム。

レストランitoへ

地元に愛される洋食屋さんって感じで店内は良い感じに賑わっておりました。

ハンバーグ定食を頂きます。

ステーキ皿でじゅうじゅう焼きのハンバーグが御降臨。

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ソースの色が黒いなぁと思ったら、三重県赤味噌の文化なんですね。

(余談ですが以前三重で焼肉食べた時、赤味噌をまとったお肉を焼いてダイレクトに頂きます。)

地元文化に触れられる瞬間って自転車乗りの幸せの形ですね。

大変美味しゅうございました。

---

快適な店内から外に出るのを嫌がる体を引きずりつつ、次の目的地へ。

と言っても全行程40Kmだと残るところ10Kmちょい。

本来楽勝のんびりモードな訳なのですが、前述のフラグの意味がここにきて明確になって参ります。

 

この日の天気予報は

 

晴れ

 

最大風速

 

西風8メートル

 

ただでさえアップダウンの多いこの土地柄。(そもそもここをロードバイクで走ってる人は皆無。ほとんど単車)

 

そこにひたすらの向かい風。(体感的には風速10mは越えておりました)

 

なんだか色んなモノを持っていかれるグッドコンディションです。

 

このまま車んとこまで帰ろうぜって言葉を飲み込みながら、なんだかんだで次の目的地へ到着。

段々畑で有名な場所(名前忘れました)が突然開けます。

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地元民創作の展望台。公共に頼らない逞しさが素晴らしい。

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田植え以降の時期ならもっと素敵な光景が広がるんでしょうね。

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てな感じで、あっと言う間(ブログだと)の40Kmライドは無事終了。

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ただひたすらに続くアップダウンと凄まじい向かい風で何度も心折られそうになるタフなライドでしたが、地の文化を色々感じられる面白いライドでございました。

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ちなみにタイトルにある「梅」とは

奈良県の月ヶ瀬と言う梅林で、川沿いに延々と続く梅の木々が本当に圧巻でした。

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全く咲いてへんかったけどな。

 

 

そんなライドもこれまた一興(と思う事にする)

 

程よい事前調査は大切でございます。

 

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Jamis Sequel インプレ①

Jamis Sequelさんが我が家にやってきてボチボチ1ヵ月になろうかとしております。

 

まだまだ150Km程度の走行ですが全体的な感想が自分の中に積もって参りましたので、あれやこれやとお披露目しようかと思います。

 

ではではJamis Sequelくんインプレッションはじまり。はじまり。

 

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クロモリで太いタイヤ。

 

そりゃ重量は結構あります。

 

ペダル付ける前の状態で12.5キロくらいだったかと。(たぶん)

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で、乗ってみますとこれが不思議な事になんかキビキビしてるんです。

 

もちろん漕ぎ出しは重さを感じるんですが、その重さに対して色んな部分で補い合ってるというか重さによる嫌な面よりも、重さあるのにキビキビしてる感覚が勝つと言いましょうか・・・

 

で、この感覚の原因を探ろうと更にペダル踏むと、なんだか段々楽しくなるというか・・とにかく面白い感覚なんですよね。踏めば踏むほど味が出るって言うんでしょうか。

まぁとにかくずっと踏んでいたくなるんですよ。

 

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フロントシングルって初めてなんですが、右手しか意識しないってこんなに楽なんですね。

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パーツ類が少なくて実にスッキリしたフォルムになります。

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フロントシングルについては別記事でまた取り上げるので今回はアッサリと。

 

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こちらもお初となるクロモリフレーム(Reynolds520)。

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クロモリらしい細いチューブのラインがとてもカッコいいですね。

それだけでも十分値打ちアリでした。

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前情報としては

 

「クロモリ独特のしなりが・・・・」

 

てな話を聞いてたんですが普通に踏んでる時にはあんまり感じず。

 

なのですが、立ち漕ぎ(ダンシング)した時に

コレか!?

って感覚がありました。

本当にその感覚が世に言う「しなり」なのかはまだハッキリわからないんですが、個人的には今まで感じた事の無い感触でしたね。いやいやなかなかに面白い。

 

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ハンドルは完成車に付いてたものを使ってるんですが、長さは変えてもらいました。

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通勤用のサカモッさんのハンドル幅が580mmだったんですが、それよりももう少しだけ長くしたかったので600mmに決定。色々考えた割にはオーソドックな長さになりました。

今のところは非常に快適ですね。

バランス良い感じ。正解でした。

今後想うところあったらまた交換も含めて考えてみようかと思っております。

 

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タイヤは購入時のままWBTのbyway(47mm)を使用しています。

f:id:RadioControll:20220207211009j:plainセミスリックタイプで、センターはスリック形状。サイドはブロックっぽくなっています。

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センターがスリックの影響かオンロードでのスピードの伸び方はなかなかに良い感じです。ただ足元の重量をかなり感じるのはこのタイヤのボリューム感の影響かなと。。

 

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ホイールはWBTの650。650による影響ってまだピンと来ませんが、太い(質量の多い)タイヤが標準的にセットされることによる影響が先に来るように思いますね。

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ハブもWBT製だと思うのですが、ラチェット音は大き過ぎず小さ過ぎず、程よい感じに通行人に気付いてもらえる感じ。

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ラチェットの音質としては落ち着いた金属音って感じで、これがなかなかに気に入っております。

なんかアダルトな雰囲気なんですよね。

 

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ペダルはクリート付きではない普通のペダル。

購入時に三ヶ嶋ペダルに換えようかと思っておったのですが、付け替えた時の変化を体感してみたくて完成車に付いてきたものをそのまま使っております。

wellgo製のペダルですね。

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幅広ペダルにグリップが付いたタイプって初めて使ってみたんですが、スニーカー、ブーツ、どっちでも思った以上に力が伝わり易くて快適です。どんなコトでもそうですが思い込むって良い事ないですね。とにかく経験。

 

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コンポーネントSHIMANO Deoreと、SHIMANO製の油圧ブレーキ。

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Deoreが良いのか、お店のセッティングが良いのか、新しいからなのか、とにかくシフトを動かすと

 

パチン!パチン!

 

と非常に気持ちよく思った所に落ち着いてくれます。

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いやホントに快適ですわ。

 

あと、何よりの安心感として、とにかく油圧ブレーキ。

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とにかく安心感が凄いんですよね。管理人がビビりってのもあるかとは思いますが一度その感覚を覚えると、なかなかな贅沢な体質になりますw

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てな感じで、ちょいと長くなりましたがいかがでしたでしょうか?

乗ってる距離からすると、まだまだファーストインプレッションの域を出ませんが、とにかく色んな角度から楽しめるバイクってのは確信しております。

 

いやホンマにえぇ買いもんしました。

相変わらずワクワクするな~

 

どこいこかな~

 

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