BASSOのある日常

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年明けライド2023 ~宇治茶とウサギと極寒と~

ん?  2023年?

 

前回記事で

 

「200回目の投稿!!」

 

と、声高らかに宣言してから早いモノで1ヵ月以上が経過してしまっておりまして、更に年まで跨いでしまうという失態。

新年早々ナニがアレですわ。

 

てことで、気を取り直す事からのスタートとなりました2023年の初投稿は、みんな大好き旅レポでございます。張り切って参りましょう。

 

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日本列島を覆う大寒波。

 

そんな寒波の隙間をぬって淀川の某堤防に集合。

 

前日の雪がチラホラと残る芝生。ボトルケージにはお白湯を詰めた保温ボトルを投入。

走り慣れた道なんですが、遠方に見える山々の雪化粧が非現実感をかもしだします。

この日の天気予報は曇りメインだったんですが、今んところは気持ちよく日が差してくれています。

土手にも雪がチラホラと。

ご主人様を待つトップストーンさん。

路面のコンディションが分からんかったので、こちらをチョイス。

恒例の土木建築チェック。

着々と道路が仕上がってきております。

土木って人間のパワーを感じられるんですよね。(イメージ)

当然ですがこの先にも似たような建築物が立ち並んでいくんですね。

通る度に変化が見られるってのもホームコースの醍醐味です。

出会い館経由で宇治川沿いをえっちらおっちら進んで参りますと大きな川にご到着。

近畿圏自転車乗りの定番スポット。宇治市にご到着。

世界遺産平等院鳳凰堂があるところですね。

賑やかな平等院への道とは反対側へ100メートルほど向かいますと、綺麗な建物が見えて参ります。

もともと宇治橋通りにあった「とにまる」と言うお店の移転先だそうで、冷やしあめや京飴のメーカー岩井製菓のプラットフォームとなる場所らしいです。

オープンして2年弱の新しい施設ですね。

ランチは「とにまる 茶づな本店」で鰆の西京漬け定食を頂きました。

(写真撮るの忘れてて鰆が真っ二つなのはご容赦を)

更に製菓メーカーらしいワクワク商品。

みたらし団子と綿あめを合体した「わたらし団子」も頂きます。映えますわ~

可愛いらしいお箸袋。「とにまる」とは宇治市莵道丸山と言う地名から来ているそうです。

お食事ハラも甘いものハラも一杯になってマッタリしておったのですが、せっかく来たのでこちらにも。

ご一緒したツレが席を確保してくれてこちらのお店への潜入にも成功しました。

 

「中村藤吉本店 平等院店」

 

お茶はもちろん、スイーツ系が充実した老舗のお茶屋さん

エントランスからシャレオツです。

窓際の席で宇治川を見ながらマッタリと。

ナイスロケーションでお茶とスイーツを頂きます。

朝霧橋を渡りまして対岸に移動します。

橋のすぐ先にある宇治神社へご到着。

みかえり兎で有名(らしい)な神社で、2023年の干支でもあったため、今年の初詣はエラいことになっていたそうです。

振り返るウサギさん。なんでも

「1700年前に道に迷った菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の前に一羽の兎が現れ、何度も振り返り安住の地へと先導した伝説」

が由来だそうです。かつては菟道と書いて「うじ」と読んいたんだとか。勉強になりますね。

この神社で一番感動した手水舎。

普通は龍が多いかと思いますが、こちらはウサギなんですね。初めてみました。

そういややってないなぁ・・・って事でおみくじ。

デザインに俗っぽさを感じるのは管理人がよどんでいるんでしょうか?

宇治観光を満喫した後は元来た道を引き返します。

行きの天気とは裏腹に、帰りは曇り空。

なんとか持ってくれればなぁ・・・と思っていると暗雲立ち込めて参りまして、雪、雨、晴れ、ミゾレ、曇り、がポツポツと入れ替わり立ち代わりなコンディション。

目を開けていられないほどのミゾレに出くわしたり、リアのギアの調子が悪くなったり、サイコンのバッテリーが早々に切れたり、と、ちょこちょこアクシデントに見舞われながらもなんとか無事完走。

ここまで極寒ってのも初の体験でして、色々と気付き多いライドとなりました。

 

てな訳で2023年お初の投稿でございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

 

追記:宇治茶をお土産で買って帰ったんですが、少量の茶葉でも何杯も楽しめますね。

新しい発見でございました。

 

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