ここんところ他の2台に比べると光の速さで整い続けているSequel君なのですが、今週も整ってしまいました。
今回の整い商品はこちら。
ADEPT DEFT STEM
HBN12503 60mm 31.8 85/95
アデプトと言う日本メーカーのステムで、アルミ合金の削り出しのモノだそうです。スタイルとしてはThomsonに近いんですかね?
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いつものアノお店へお邪魔しております。
さっそくステムを外しましょう。
パカっとステムごと全部外しまして
NEWステムのご登場。
全体像。
以前のステム周りの黒色が減って、シルバーの面積が増えた事で、ハンドルカラー(シルバー)の印象が前に出るようになりました。
重厚感ありますね。
触ってみると本当に滑らかな感触です。削り出し特有の感触なんでしょうか?
運転者目線。
シルバーイメージ先行しながらも黒のサシ色で、キュっと印象を締めてみました。
左側からのショット。
今回完全にノーマークだったのが、ステムの形状的にフォークコラムがそのまま露出してしまうこと。
お店の方とも相談したんですが、あまり綺麗に磨いてしまうと錆びが来るって事で、とりあえずありのままそのまんまにしておくことにしました。
また色々イメージ出て来たら対応してみようかと思います。
逆サイドから。こちらから見るとフォークコラムのカラーは白とフレームからの緑色が覗いてますね。こういうのもちょっと面白い。
で、鋭い方はお気付きかもしれませんが、もう一ヶ所変更した部分が・・・
スペーサーもシルバーに交換してみました。
変更前は黒色のもうちょっと太いスペーサーが入っていたのですが、色味をシルバーに揃えたかったのと、もうちょっとスマートにしたかったので、一番下をテーパーのスペーサーにして、そこから同サイズのモノで立ち上げてみました。
逆サイド。
このステムは5度の角度が付いておりまして、今回は上に5度上げてみました。
普通上下どっちになるか分からない商品の場合、上下にロゴマーク入れるもんかと思うのですが、1ヵ所しか入っていないので今回はロゴが逆さまになっちゃいました。
ヘッド部分も同じくシルバーに変更。
ヘッドキャップはたまたまお店にあった完全無地のお安いモノをチョイス。
ネジ穴は選択肢がなかったので元々付いてたキャップをそのまま流用。
特に考えたわけではなかったんですが、この黒い丸がサシ色になって全体が締まって良い感じになりました。思い描くイメージも大切ですが現場で感じる事も同じように大切ですね。
改めて全体イメージ
如何でしたでしょうか?
ファーストインプレッションを元にアレコレ追求してみてる訳なのですが、思い描いたイメージと実際やってみたギャップがなかなかに面白いですね。
市販品を選択してるだけではあるんですが、こういう作業って自分の中の何かを刺激してくれてホントに貴重な経験だなぁと思います。
このバイクに関してはまだまだ整っていく予定ですので、どうぞお楽しみに。
いやいやホントにワクワクするな~