興奮冷めやらぬ先日のおにゅう峠ライド。
をベースにCannondale Top Stone Carbonに対する想いがふつふつ湧いてきましたので、その辺りの事を書き出してみようかと。
特に何かをした話ではないのですが、今後の課題についてあれこれ考えてみました。
さてさて、峠を目指す時にセットで付いてくるものがありますよね?
そう。下りです。
管理人は登りはそこそこ好きなんですが下りがホントに苦手でございまして、いつも一緒のビアンキ君に常に置いて行かれる状態です。
ビアンキ君がぶっ飛んでいる事は横に置いといたとしても、もう少し楽に安心して下れる方法は無いものかなぁ・・・と思っている矢先にこのバイクで峠を下ってみましたところ・・
いやいやホントに今までなんだったんだ状態でして、急こう配な下りコーナーや、峠特有の荒れたアスファルトを、太いタイヤとエアボリューム感でガッチリ踏みしめてくれる安心感は何物にも代えがたいものがあります。
お次はブレーキ。
すっかりトレンド(管理人イメージ)となった油圧ブレーキの素晴らしさ。
上ハンドル持ちながらでも、急坂を下る時の余裕ある感じと言いましょうか。
とにかく思ったようなイメージで緩急付けられて、尚且つ手元が軽い。
メンテナンスのリスクを考えたとしても、ロングライドん時のアドバンテージは凄いものがあります。
で、ここからが本題。
今回のおにゅう峠ライドん時に一番痛感したのが平地でのライド。
管理人、ビアンキ君、の順で走っていた時、ツレとの合流時間が迫っていた事もあり、ちょっとスピード上げてみようかと思ったんですが、BASSOで30キロkm/h前半~中盤くらいの感覚で走ってても、サイコン見たら27、8Km/h・・・
ビアンキ君もいるし、せめて30km/hくらいは・・・って想いで、サイコンみながら30km/hを維持しながら結構足使って踏んでるんですが、ふと気付くと後ろのビアンキからラチェット音が・・・
どんなにフレームがシッカリしてても、ブロックタイヤではどうしても限界があるようです。(そらそうです。)
TopStoneは言うまでもなくグラベルバイクなので、この状況は普通の話なのですが、
上記状況を回避しようとしたり、あれこれ頭でこねくり回してアイテム購入したりするよりも、まず管理人自身が1年間このバイクに乗って来てホントに求めている事は何かをクリアにするべきかなと、
てことで、現状の想いはこんな感じ。
・舗装路をメインに考える。(路面状況色々あれど、ほぼ100%舗装路。)
・舗装路をそこそこの速度で走る。(そこまで頑張らずに30キロ巡行維持)
・下りを余裕持ってコントロールできる。
・グラベル(程度は様々)の走破性や快適性はそこまで求めない。
(そもそもわざわざグラベルを走りに行かない)
てな事を総合的に考えると、タイヤは舗装路寄り、足回りを軽く、柔軟性ある状態、って事かなと考えられます。
となると
・現在のブロックタイヤをスリック寄りにする。又は普通のスリックにする。
・チューブレスレディ(シーラント使用)にする。
の2択が一番効果あるかなと。
タイヤの交換の話になるとこれまたアホ程長い話になりますので、今回は問題定義でいったん終了。
チューブレスも自分の中で色んなハードル(イメージも含め)がありますので、こちらもおいおいって感じですかね。
最近、ちょこちょこ相談に乗ってもらっているお店の方の助言を考慮しつつ、あれやこれやと楽しみながら悩んで行こうかと思っております。
うんうん。楽しい楽しい。楽しみ楽しみ。