ここんとこ続いてる旅レポなんですが今回は旅レポです。
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ツレ数人とバンガローキャンプの予定発生。
と同時にご一緒予定のビアンキ君から連絡が、
「当日、午前中ヒルクライムしまへんか?」
今回のキャンプは琵琶湖湖西周辺だったんですが、そこからほど近いヒルクライムの提案。
ここ最近のお仕事ストレスを発散すべくもちろん快諾しました。
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今回の相棒はTopStone。上りが楽なBASSOと下りが御安全なTopStoneで迷ったんですが、意気地無しな管理人は後者を選択致しました。
Cannonndale TopStone Carbonさん。今回もお世話になります。相変わらずカッコイイですね。いやいやホントにお綺麗ですよ。はっはっは。
さぁさぁ出発しましょう。
と思ったら、いきなり美しい景色の連発です。
水もキレーですわ。
ススキがあちこちで自生しています。曾爾高原かな?
目的の山々が目前に迫ってきました。平地と山のコントラストを見ると以前走った長野ライドを思い出しますね。
ホントにどの道も絵になります。
ちょっとファンタジーなこんな風景も。
道路沿いの苔も美しい。
北海道っぽいですね。北海道走った事ないけど。
ポツポツ単品で立ってる紅葉も、えも言えない雰囲気があります。
道幅が狭くなってきまして
その先にメインイベントである坂道が伸びております。
相変わらず坂道の写真は皆無でございまして、ひ~ひ~言いながら登った先にはこんなご褒美が、美しいなぁ。。
TopStoneさんも少々お疲れのご様子。横たわっていてもカッコイイ。
更に登り切った後、本日の目的地「おにゅう峠」に到着。
滋賀県と福井県の間を突っ切る峠。距離的には福井県に近いようです。
その昔、鯖を運ぶ際の最重要事項は最短距離を突っ切る事で、標高は関係無かったそうです。昔の人コワイ。饅頭ウマい。
峠の上からの眺め。
去年(2020年)くらいまで、福井県側は舗装されて無かったそうです。
これをお知らせすると、早く行っておけばよかった・・・と一部のグラベル的方々が悔やんでおられました。。
さてさて、おにゅう峠からどうやって出発点に戻るか・・・基本は走っていないコースを走りたいのでグルっと一周コースが定番なんですが、ここからの一周コースだと鯖街道を10キロほど走る事になります。
が・・行きしな車で鯖街道を北上したんですが、ここはロードバイクには向かんコースやなぁ・・・と満場一致(2人)したんで華麗にパス。
て事で、ピストンで元来た道を引き返し、スタート地点に戻りましたとさ。
※同じ道だったんですが、帰りも同じレベルで美しい風景に感動しました。
出発点に戻った時点で、ツレとの合流予定時間を大幅に超えておったのですが、遅れたついでにお蕎麦と鯖寿司を頂きました。
温かいトロロとお蕎麦とキュっと締まった鯖寿司が体に染みわたりました。
(キュッ)
遅れながらも無事琵琶湖畔に到着。
翌朝は単品ムクリと起床して、コーヒー飲みながら朝焼けをボーっと傍観。贅沢な週末でございます。
てな感じで、距離的には往復60キロ程度の軽い感じだったんですが、
とにかく美しい風景の連続で、ホントに満足感かなり多めなライドでした。
過去に走ったコースでは、長野と同列首位くらいかと。いやホントに美しく走りごたえあるコースでした。
こちらのコースも是非お勧めですよ~
追記:前述の通りTopStoneとお供したライドでしたが、改めて色んな事想う事ありました。インプレがてら、またその辺ゆっくりご紹介出来ればと思っております。
ではでは今回もご清聴ありがとうございました~