ちょこちょこ顔を出すんですよ。
彼が
ミスターブツヨクが
仏壇でも無く、仏具でも無く、物欲です。
それを抑えようとしないもんで、ここんとこ色んなモノが届きます。
そんな優しいミスターからの今日のお届け物はこちら
CycleDesign(サイクルデザイン)
スルーアクスル専用スタンド
その名の通り、スルーアクスル用のスタンドですね。
言わずもがなですがCannondaleさん用に購入しました。
Cannondale購入してボチボチ1年近くになる(もうそんなに経つのか・・)んですが、ネットで見る情報だけでは、なかなかCannondaleの規格に合いそうなものが見つからず、探しては諦め・・・探しては諦め・・・を、この1年ずっと続けておりましたが、遂に高い高い壁をブチ破り、購入へと至りました。
実は以前にもこのCycledesignのスタンドはチェックしていたんですが、そん時は購入には至らなかったんですね。
その理由と言うのが、車軸の穴に刺す為のこの突起のサイズが、
「両端に6mmの六角穴が開いているスルーアクスルに使用可能」
と明記されていたんですね。
で、Cannondaleのソレをもちろん計ってみました。
6mmのレンチを差し込んで確認します。
左はOKですね。
ん?あれ?右は6mmのレンチが入らん・・・
5mmでピッタリ・・・
そんなアホな・・なんで左右で企画ちゃうねん・・・・
お値段も手頃でよさげなの見つけたのになぁ・・・・と、その時は諦めて他を当たる事をしたんです。
その時は。
しかしながら何故今回のタイミングで購入に至ったか?
どなたかの紹介?
ネットに適合した記事があった?
お店の人に教えてもらった?
朝日新聞に載っていた?
どれも違います。
明確な、決定的な、圧倒的な購入イベントが発生したからなんです。
酒に酔っていた。
そんなもんです。
管理人はそんな感じの人なんです。
て事で、左右の規格など気にせず商品の細かいところ見て行きましょう。
せっかくなので思い出を作りましょう。
スタンドの足の部分にロゴマークが入っています。シールを貼ってるだけですね。
この辺のはプリントしてるミノウラの方が高級感ありますね。
汚れたり、はがれかけてきたら即効剥がそうと思います。
裏替えしてみます。足を広げる稼働域は固定されてるようですね。
(変えられるモノがあるんかどうか知らんけど)
折りたたむと予想通りの形になりますね。
ちなみに詳細は以下な感じ(だそう)です。
対応ホイール:
26~29インチ/700c 対応エンド幅: 148mmまで
サイズ(約):
【展開時】縦40cm×横33cm×奥行34cm
【収納時】縦45cm×横33cm×厚さ3.5cm 重量(約): 0.6kg
そして傷付いたソルジャー(管理人)は、負け戦に挑むべく土間に向かいます。
サクッ
あれ?
サクっと付いたーーーーーーーーーーーーーーーー!!
(ホイルのスポークが漫画のエフェクトに見えてきます)
やったぜ!!
ありがとう神さま!!
ありがとうサイクルデザイン!!
て事で、左右6mmの穴が無いと・・・って話だったんですが、
結果的には5mmでも問題なく使う事が出来ました。
お試しに付けてから色々動かしてみたんですが、すこぶる安定してます。
いやーホント良かった良かった。
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もうちょい細かいところ見て行きましょう。
スルーアクスルに刺す部分は内部がバネになっているようで、
押すと中に入るし
引っ張るとこんにちわ
バネで可動域を広げて、付け易くしてるんでしょうかね?
細かい気配りが嬉しいです。
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実際付けてみた感じですが、新品なので広げる時ちょっと硬めですが、気になるなら左右に少し広げつつクセ付けてしまえば問題ないと思います。実際管理人はそうしました。
ただ、外す時に突起部分が引っかかって、上記のバネの部分が引っ付いてきて外しにくい事もありまました。が、外し方を少し工夫すれば問題ないですね。
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外す時、CycleDesignのは開いたままで固定されてます。
BASSOはミノウラのクイックリリース用のスタンドを使用していますが、
同じようにすると、折りたたまれます。
この辺は好みの問題もあるかと思います。外した後自立させたいかどうかかなと。
ミノウラとcycleDesignの可動域を比べると、ミノウラの方がより広がる(固定位置が低い)ようです。スルーアクスルはグラベルのように太いタイヤが多いせいですかね?
■ミノウラ
■CycleDesign
て事で、保管ポジションへ
なんだか良い感じにまとまってテンション上がっております。
前述の通り、スルーアクスルのスタンドって意外と情報が少なくて、
Canondale Topstone Carbonとのスタンドの相性についての記述されているサイトは、管理人が調べる限りでは見つける事が出来なかったんで、少しでも参考になればと記事にしてみました。
少しでもお役に立てればコレサイワイでございます。
そんなロードバイクな日常でした。