前回、Cannondaleの三ヶ島ペダルスプリング調整について、お届け致しました。
実はこの時、別で試してみたい事あったんですが、いっぺんに色々変更すると個々の影響が分かりにくいので、あえてこの時はスルー。(意外と真面目なんです)
そんな意外と真面目な管理人が今回やってみたのがこちら。
「ペダル(US-S)のケージ取り外し+カバー装着」
ケージとは、ペダルの周りをぐるっと囲ってる黒のプラスチック部分の事ですね。
そもそもこのケージ。
メーカー説明書によりますと、
「ケージはシューズの装着を容易にし、ビンディング周辺の保護を兼ねるもの」
だそうで、
「ご使用に慣れて不要と感じられた際には付属のカバーと交換可能です。」
とのこと。
Cannondale乗り始めから付けているペダルですので、半年以上使ってきてボチボチ慣れたと判断してもよいかな・・・と。
購入当初からのこのケージの事が気になっていたので、スプリング調整したタイミングでやってみようかと思います。
---
改めましてペダルの現状がこちら。
プラスチック製のケージをネジで固定しているだけですね。
反対も同じく。(うまく撮れませんでした・・すみません。)
ペダル購入時の付属品。左から、
・アーレンキー
・今回外すケージの代わりに付けるカバー
・SPD用クリート(管理人はSHIMANOのマルチクリートを使用)
ペダル先端側、根本側、各2つずつねじ止めしています。
2.5mmアーレンキーで外します。アーレンキーも付属していますが、管理人は手持ちのモノを使用。EIGHT社製なんですが、なんか手に馴染むんですよね。今度このメーカーの事も取り上げてみようかなぁ・・・
4つともネジ外したら、プラスチックと本体部分にマイナスドライバーを差し込みます。(このドライバーはやっすい無名の工具です)
差し込んだドライバーをぐいっと捻りまして、
テコの原理で軽く持ち上げて外します。
逆サイドも同様にしますと、パカっと外れます。
ケージを外した三ヶ島ペダルさん。
なんか無骨でカッコイイ。
急にシンプルな外観になりました。
反対側(やはりピントが合わん・・・)
なかなか無いタイミングなので、サササっと拭いてみます。
うーーーーん。見れば見るほど無骨な感じがいいなぁ・・・
ペダル作って70年か・・・なんかカッコイイ。
さてお次はカバー装着。
先端用のカバーがこちら。ケージを止めていたネジを流用します。
サクっとはめてネジさしまして
アーレンキーで締めていきます。
こちら根本側。
同じくアーレンキーでネジ止め。
装着完了。
【作業前】
【作業後】
無骨な印象は変わらずあるんですが、コンパクトになった分スッキリした印象になりました。カバー付けると引き締まった印象で良い感じですね。
もちろん逆サイドも
引きで見るとこんな感じ。
早速お試しライド・・・と思ったんですが、作業完了時点で夕方だったんで、試走はお預け。しばらく乗ってみたら、またインプレ記事アップしますのでどうぞお楽しみに
ではでは今回はこの辺で
ロードバイクな人生を 皆様も是非