管理人愛用のサイコン「Bryton Rider15」
バイクの仕様は2台分登録出来るってマニュアルに書いてましたので、
BASSO、Cannondaleの2台持ちになった時、
そこで管理出来るか・・・と思ってたんですが、
蓋開けてみると2台別の距離管理は出来ないことが判明。
新しいサイコン買おうかな・・とも思ったんですが、
Cannondaleの納車説明時、
「Bluetoothで接続出来るサイコンがデフォルトで付いてますよ。」
って話をしてもらった事を思い出しました。
おまけの機能やろな・・・と思い込んでたんであんまり興味無かったんですが、
お試しで使ってみましたところ、距離の管理なんかもリアルに出来てなかなか便利なものだったので、こちらでご紹介してみようと思います。
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まずはCannondaleのアプリをダウンロードします。
完了するとこんなアイコンが追加(下の方の黒いアイコン)されます。
フロントハブからBlueToothがブワ~~って出てるデザインですね。分かり易い。
早速起動します。
下にメニュー
「ライド」「アクティビティ」「ガレージ」「リソース」「メッセージ」
が並んでいます。
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「ライド」
実際の走行中の内容がメーター的に表示されます。
普段はサイコンを見てるので、乗車中にリアルタイムで見た事ないんですが、
もし付けたら(オート)バイクみたいで面白いかもね。今度やってみよ。
「アクティビティ」
日付や走行距離を自動測定で残してくれています。
このアプリから「同期」ボタンを押下すると、記憶している走行履歴をスマホにダウンロードしてくれます。
前述のトータル走行距離はここで管理しています。
ちなみに購入したのが2020年11月なのに「2019年8月から」になっていますが、これは販売店に入荷したタイミングなんでしょうね。店内を動かしていた(と思われる)時の履歴が残っていました。
スライドすると、ライド情報が個別に管理されています。特に何をしているわけでもないんですが、綺麗に管理されています。
「ガレージ」
所有しているバイクの情報を管理するページです。
TopStone以外を購入してユーザ登録すると、ここにニューバイクが追加されるんでしょうね。(もちろんCannondaleに限るんでしょうが・・)
更にこの画面から「フィット」「サスペンション」「パーツ」「サービス」の画面に移れます。
パーツの画面はこのバイクの詳細を管理するためのものなので、メンテやパーツ交換の時なんかに重宝しそうですね。こういうのテンション上がるよなー
「リソース」
ページに入ると更に「マニュアル」「ビデオ」「販売店検索」
が表示されます。(今は「X-Rayテクノロジ」は表示されなくなりました)
「マニュアル」を選択すると、登録しているバイクのマニュアルのリンクが設定されていて、いざって時にすぐ取り出せるようになっています。
パーツ交換したい場合なんか、サイズの事とか知りたい時に便利なんですよね~
「ビデオ」
ロードバイクのテクニックや修理に関するページのリンクが貼られています。
(見たことないけど・・)
「販売店検索」
近所のCannondale取り扱い店をダイレクトにご紹介頂けます。
物理的なパーツを見て見ましょう。
前輪に近づきますと・・・
あったあった。ありました。
フロントハブに小さいのがくっついてるの、お分かりでしょうか?
小さいパーツに「Cannondale」の刻印がありますね。
ここの回転状況を換算して距離を算出しているようです。
情報は全て一旦このパーツ内に格納されます。
で、その履歴をスマホに格納しましょう。
アクティビティの画面を少しにスクロールすると、「同期」って文字が見えます。
その「同期」をタップするとすぐに格納されている情報がスマホに連携されます。
真横からみるとこんな感じ。
ハブにへばりついてるのが良く分かりますね。こじんまりと可愛くて結構気に行ってます。
電源は恐らくボタン電池だと思いますが、交換のタイミングが分からないのが気になるところでしょうか。
あと、走行中に携帯とリンクさせると、座標も記録できるので完全に地図と共に履歴を管理出来るようになるようですが、今はGPSサイコンを使ってるので特に使用していません。
てな感じで、普段はシンプルにTopStoneの走行距離管理だけで使用していますが、前述の通り、こじんまりした物体がクルクル回ってるフォルムが結構気に入ってます。走ってる時には見えませんが・・)
ま、そんな感じの、ちっちゃい相棒のご紹介でございました。
皆様もどうぞ素敵な相棒とロードバイクな人生を