以前の記事にもありますように、ロードバイク乗る時のスマホ事情はレックマウントにお世話になっております。
ステムにマウント付けて、シャコっとアレしてくれるヤツですね。
扱いにも慣れてきてすっかりデフォルトスタイルとなったある日。
走りに行こうと自宅マンションのエレベータ待ってたる時に携帯をマウントに付けようとするも、なかなかうまいこと落ち着いてくれません。
たまにこうなるなぁ・・・と思いながらゆっくり付けようとするも状況変わらず。
さすがにおかしいと思い、よくよく見てみるとマウント部分が斜めに傾ています。
そもそも固定している素材がゴムなので、変なクセついたのかなぁ・・・と、反対方向にひねってみたり、色々やってみたんですが解決せず・・・
さすがにここまではなかったなぁ・・・と色々確認してみますと衝撃の事実が・・・
レックマウントを固定する為に、ゴムバンドをクロスに巻いてるんですが・・・・
切れてる・・・・・・(分かるかな?)
うそぉ~ん。
この時点で、レックマウントを付けて一度しか長距離乗ってなかっただけに、ただただガックリ感が凄かったです。
---
気ぃ取り直してレックマウントに付属してた固定用機材を反芻してみます。
切れたゴムよりも、もう少し小さい輪ゴムで固定してみました。
うん。前より小さい輪ゴムだったんで、付ける時はちょっと大変ですが、ついてしまえば前よりもしっかりしてますね。
とりあえずこれで様子みてみまして、気が向いたら自作で固定する方法考えてみるか・・・と
---
で、その後何度か長距離含め300キロほど走りましたが特に問題なし。
てか、以前よりも安定してるし取り外しがやりやすくなってきました。
コツ掴んだんかな・・・とあまり深く考えてなかったんですが・・・
ついさっきハンドル周りを眺めてた時ふと気付きました。
あれ?台座だけが前に動いてる。。?
台座。分かりますか?
ステムとマウントの間に挟む為のゴムの台座です。
元々はマウントに角度を付ける為に真下に付けていたんですが、乗ってる間に台座だけがステムの端っこまでずれてたようです。写真の赤枠部分ですね。
で、どうなるかっていうと、相変わらずマウントは台座(ゴム)の上に乗っかってるんですが、台座だけがステムの端っこのねじ止めしてるところまでずれて、台座が固定されてるんですね。
今まで携帯の取り外しをすると、台座ごと動いて取り付けし辛いケースがちょこちょこあったんですが、台座が逃げないんでホントに脱着しやすくなりました。
てな感じで、本来の姿なのかイレギュラーケースを管理人が都合よく受け止めてるだけなのか、は全くの不明なんですが、同様なお悩みを抱えてる人もいるかと思いまして、記事にしてみました。
若い頃なら別メーカーの再購入を考えたかもしれませんが、手元にあるものでなんとかする楽しさを覚えてからは、トラブった時も結構楽しめております。
ま。良かった良かった。メデタシメデタシ。
そんなこんなでロードバイクな人生を
追記:管理人は出先で結構な頻度で写真を撮るので、脱着の回数が非常に多いのですが、そこまで脱着しない人にとってはレアケースかもしれませんね。