今使ってるロードバイクグッズやパーツは、気に入ってるものばかりなんですが、
「とりあえず今はこれで・・・」って感じで使ってるモノがいくつかあります。
その1つが「ベル」なんですね。
これまではメーカー不明のめっちゃ小型のものを、バイクの雰囲気壊さないように見えにくい所に付けてたんですが、ロードバイクに関するものは、かなり取捨選択してる(特にデザイン)つもりなんで、ネガティブな気持ちで使ってるってのがずっと気になっておりました。
そんな週末のマッタリタイム。
ふと見た某ロードバイクショップのブログに気になるグッズを発見。
走りにいく予定を変更し、コーヒー飲んで早速お店へ向かいました。
Granite Design ~CRICKET BELL~
グラナイトデザインと言うメーカーのクリケットベルと言う自転車用ベルです。
パッケージがいいですね。カッコイイ。
ハンドルにぶら下げるタイプのもので、右の取っ手をはじいてベルが鳴る単純な仕組みです。
スタイリッシュとは思わないんですが、なんだか独特な存在感を感じます。
古典的な形のベルを叩いて音を出すって、なんか硬派な感じしますねw
真横から見るとこんな感じなのですが・・・
黒いベルの部分を下に引っ張るとちょっと首の部分が伸びるんですが・・
分かりますか?
そのままブラブラ振ってみますと、
「リリリーーン、リリリーーン」
音が鳴る!!
なんと、ワンタッチでカウベルモード(って言うんかな・・?)になるんです。
中はこんな感じ。
真ん中のパーツが動いて、ベルに当たって反響するようになってるんですね。
う~ん。このギミック感。とてもいい。
ここ開けてみます。
2つの輪っかが現れました。取り付けるハンドルバーのサイズに対応したスペーサーが付属しています。
マニュアル。取り付け方と、ベルモード-カウベルモードの切り替え方
カバーしてるハンドル径の解説。海外メーカーのようですがマニュアルがなかなかに丁寧ですね。22.2~35.0mmの径の範囲で使用可能みたいです。
取り付けてみましょう。
直感的にグラベルとの相性が良さそうだったのでCannondale TopStoneに付けて見ます。お試しで付けてみたところ、薄いマウントをかましてちょうど良さそうな雰囲気。
3mmの六角レンチで締めて取り付け完了。アッサリしたもんです。
ちなみに音質的には
「キーーーン」
って感じのオーソドックスなサウンドです。
ハンドル周りの雰囲気。
前から。
ベルだけ見ると何か分かりません。
が、佇まいがすごく良い。
全体的にはこんな感じ。
オレンジのワンポイントが良い感じですね。
てな感じで、久々のグッズ追加に個人的にはテンション上がっております。
派手さはないんですが、古典的なシルエットなのに、一周回った(のか?)斬新さが同居しててとても気に入っております。
カウベルについても賛否両論色んな解釈あるとは思うですが、その辺りは使う側のモラルがシッカリしてれば良いのかと。
とにかく、装着した時すぐに自分の中のワクワク感が爆上げしたんで、良い相棒と出会えたと実感しております。
早くも走りに行きたくなってきたなぁ。。
ではでは皆様
ロードバイクな人生を