初夏。秋口。春先。
季節の変わり目のウェア事情はなかなかに悩ましいかと思います。
気温の高低に、曇り空と日照りのバランス、風の強弱、おまけに標高なんかも加わってくるとさらにややこしい・・
ホントに天気予報だけでは読めないことが多いですね。
今回はそんな無数のパターンを迎え撃つべく、こちらのインプレなぞ。
■モンベル
購入時、一番重要視したのが
「速乾性」
結局、どんな状況でも蒸れが一番の元凶なような気がするんです。
各部を見てまいりますと・・
メッシュ生地で、脇や背中部分の通気性を特に意識している造りになってます。
生地は軽く透けるくらいの厚みですね。着た時に肌が見えるか見えないか・・・くらいです。ちなみにこちらはこのシリーズ真ん中の「中厚手」です。
部分部分で色んな素材を組み合わせているのが分かります。
開発者のこの商品への想いが伝わってきます。
肝心のインプレはと言いますと、
アンダーシャツなので、当然これの上にサイクルジャージ等を着るわけなんですが、ピチっとしたジャージの場合、腕の部分なんかはそれなりに蒸れは発生はします。(仕方無いレベルかと思いますが・・)
が、ちょっとでも風が通る部分はホントにすぐに乾きます。これはなかなかの感動モノでした。シャツのファスナーの上下だけで結構な体温管理が出来ますね。
上に着るジャージのクオリティを上げてやるとパーフェクトな状態になるかもしれません。(貧民の管理人に変わりどなた試してみてください。そしてそっと教えて下さい。)
とにかく上に着るモノの通気性を少しでも確保出来れば、かなりのシチュエーションに
対応できるかと思います。
あ、そうそう以前ご紹介しました同じくモンベルのウインドブレーカー。
こちらとの相性もなかなかに良かったですよ。
てことで、今回ご紹介しましたモンベル ジオライン M.W. サイクルアンダーシャツ。
如何でしたでしょうか?
無尽蔵にお金かけられるはずもなく、限られた予算内で一番生産性良いのって何だろう・・・と考えた結果、肌に直接触れる部分にお金をかけてみようかな・・という結論に至りまして、こちらをチョイスしてみました。
結果的に良い選択でしたね。
使用し始めて1年くらいですが、まだまだ色んな組み合わせで試して行こうと思っています。(ベストなんかとも合うかもなぁ・・・・)
皆さんもオススメ、情報等あれば教えて頂けると幸いでございます。
ではでは今回はこの辺で。
ロードバイクな(サラサラ)人生を~