BASSOのある日常

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Made in Japanは(やっぱり)素晴らしかった ~ペダルの場合~

Cannondaleを購入する際、出来る限りやってみたかったのが、現状のBASSOとなるべく別仕様にしてみるって事でした。

 

そもそもグラベル選んでる時点で全然別仕様なんですが、パーツ単位でもなるべく別モンにしたいなと思いまして、こちらはこんな感じにしてみました。

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てことで、今回のお題はペダルです。

 

埼玉県に本社を構える三ヶ嶋製作所のSPDペダル「US-S」です。

「MKS」の刻印がカッコイイですが、全体のメカメカ感が更にそそります。

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くるっとB面。安心のMade in Japanですね。

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決め手となったのはMade in Japanってのもあったんですが、ペダルを70年作り続けるとどういう境地へ行くのかって部分が非常に興味あったからですね。

ワクワク機材です。

 

メーカーHPから抜粋しますと・・

「従来の固定力を保持したまま、ステップアウトに要する力を約半分にした新機構「分割型ビンディングシステム」を採用」

とのこと、

どういう事かと言うと、通常、ビンディング後部は1つの金具と1つのバネから構成されているんですが、三ヶ嶋の場合、ソレが2つの金具と2つのバネで出来てます。左右独立してるっていう表現が分かり易いでしょうか。(以下の赤枠が独立部)

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固定力は維持しつつ、リリースする時は半分の力で・・ってのがイメージ湧きますね。

 

前述の通りSPD仕様なのですが、専用クリートも付属してきます。

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オフィシャルではSHIMANOシングルクリートとの互換あり。とのこと。

しかしながら現在使用しているクリートはマルチクリート

うーーーーん。。もう1足サイクルシューズ買わんとあかんか・・・と思ってたんですが、勇気を出して今のサイクルシューズでトップストーン引き取りに行ってたら、特に問題なく使用できました。

その辺悩んでいる方おられましたら、どうぞご心配なく。問題無く使えますよ。

  

で、使用した感想なのですが、正直使い始めはちょっとひっかかりがキツめに感じてたんですが、2、3回目のライドから段々慣れてきて、現状めちゃくちゃいい感じに馴染んできました。

 

ハメる時の「バチン」って感触

回してる時のガッチリホールド感

リリースする時の程よい抵抗感

外れる時のキッチリ外れた感

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うーーーーん。伝わりますでしょうか・・?(上手くお伝え出来ずすみません。。)

とにかく各動作毎の感触がなんだか心地良いんです。

僕的にはこの

「心地良い」

ってのがとても大切な部分だと思っています。

 

いつも書いてる事ですが、こういう趣向品って、仕様やうんちくよりも、それらを使う事によって、自分のテンションが上がるって事が一番重要な事かと思っています。

何かを購入する際、直感や見た目を決め手にするのってのも、素晴らしい事かと思いますよ。

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ホントはBASSOのペダルとの比較インプレなんか書くつもりだったんですが、ちょっと記事が長くなったんでまた次回って事で。 

 

ホントに少しずつですが、良いモノ(道具)が自分の周りに集まって来てるなーと実感しております。

こういうワクワクも大切ですね~

 

ではでは皆様ロードバイクな人生を