BASSOのある日常

ロードバイクはじめました。ブログはじめました。はじめるをはじめました。

自転車屋さんとの縁について想ったこと。

TopStoneを購入するお店を選ぶ際、一番重視したのがメンテナンス。

自分なりに色々調べて、今後末永くお付き合いしやすいお店をチョイスしました。

 

そんな自分なりにチョイスしたお店に初めてのメンテナンスに行ってきたんですが、

見事にお店のチョイスに失敗したようです。


細かい話は割愛しますが、メンテナンスとかなんとか言う以前に、

お店とお客さんの最低限のラインを理解していないお店だったようです。


これまでご縁あったお店は、いずれもお付き合い出来ないクオリティのスリーカード。

ロードバイク始めてからの1年半、自転車屋さんに縁が無いのかな・・と思いながら過ごしつつ、今度こそって気持ちだったもんでなかなかに大きなダメージでした。


そんな傷心ライド中。


自宅近所に自転車修理を専門にやってるお店があるって事を思い出しまして、

ここまで来たらどんな店でも笑えるかなと思い、半分自暴自棄気味にそのお店に直行してみました。

 

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ソッと扉開けると、5坪くらいのこじんまりとした店内にニットキャップおじさんが一人。

ディレーラーとブレーキの引きしろの違和感を伝えて、薄くFM流れる店内に自転車とニットキャップさんと管理人。

作業終わりの声掛けまで、およそ10分以上でしょうか?

作業内容、調子悪くなった原因、現状、ブレーキの引きしろの好み等、色々説明して頂きまして、自転車が好きなんだろうなぁ・・・と素直に感じさせてくれる素敵なニットキャップさん。

聞けばオープンして10年以上。

嘘無くお仕事されてきたんでしょうね。

作業後にちょっと興味ある事を質問させてもらった流れで、そのまま1時間以上話し込んでしまいました。

 

どんなジャンルでもどんな状況でも、

一番大切なのは、消費者の想いをどれだけ汲もうとしてくれるかって事かと思います。(結果は思った所に行かなくてもいいと思ってます)

ちなみに新車の販売はほとんどしていないそうで(実際店内に売ってる自転車は無かった)修理をメインにやるのが好きだそうです。

 

1年半かけて降り続けた雨は、いよいよ晴れてくれそうな雰囲気です。

また楽しみが増えたなー

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※テンション上がって、前から行ってみたかった韓国料理屋さん行って頼んだ生センマイが過去最高に美しかった写真。話題とは何の関係もありません。