仁徳天皇陵ライド。
お知らせの通り、久々BASSOで走りました。
およそ1ヵ月半ぶりのライド。
久々に乗るBASSOに、Cannondaleに無い素晴らしさ(詳細はまた記事にします)を感じながら走っていたのですが・・・
ん?
あれ?
なんか違う。
ハンドル持ってるとちょっとだけ不安になる・・・
気のせいかと思ってたんですが、やっぱり気になる。不安になる。
おかしいなぁ・・どっちも105(SHIMANO)のSTIレバーなのになぁ・・・・
とか思いながらも、走ってる時の楽しさの方が圧倒的に勝つんで、そん時は気にしてなかったんですが、
さっき仕事帰ってきて、ポテトサラダ食べて、ビール飲んだら、妙に気になって来ましたので、サクっと確認して参りました。
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ところ変わってCannondaleのSTIレバー
全然違う・・・
写真やと分かりにくいかもしれませんが、明らかに違う。
先っちょがにょきっと伸びた感じ。
スケールで実際の尺を計ってみますと
BASSO→115mm
Cannondale→133mm
サイズが全然違う。
更に更に、横幅の差。
上から見たBASSO
同じく上からみたCannondale
うーーん。
こちらも全然違う。
BASSOは寸胴っぽくて、全体的にあんまり太さ変わらんのですが、
Cannondaleは人差し指と親指の間に当たる所が、結構クビれてるんですよね。
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写真やと分かりにくいかもしれませんが、実際レバー握ったら一瞬で分かります。
「細いな。。」
とか
「握りやすいな・・・」
ではなく
「あ、なんか不安・・・」
と直感的に思ってしまうレベル。
一番の差に直結してるところは前述のクビレでしょうか?
クビれあると明らかに力の入れ方が少なくてすみます。
しかも上に張り出してる長さが長いんで、安心もあり・・
素人の予想としては、BASSOは前傾姿勢になるんで、上からチカラがかかることを想定してて、Cannondaleはグラベルって事で少しアップライトな姿勢で、横からのチカラを想定しているのかなと・・(完全なる素人予想です)
Cannondale乗ってる時は、ちょっとレバー長いなぁ・・・くらいしか感じてなかったんですが、BASSO乗ると突然その差を実感しました。
BASSOはちょっと意識して握らないと不安になるんですよね。。
うーーーーーん。
Cannondaleがホントに自分に合ったバイクだなって感情が日に日に増していってて嬉しいんですが、同時にちょっと寂しさもあります。。
しかし、105のSTIレバーでもサイズの違いがあるんですね。
この辺はSHIMANOの規格なのか、各メーカーの意向なのか・・・
でも、STIレバーのゴムカバーのサイズも全然違うんで、やっぱりSHIMANOの規格なんですかね?
この辺は機材に詳しい方にお任せするとして、ほんのちょっとしたサイズでもここまで影響あるんですね。
いや~~面白い発見でございました。
奥深い沼へ、また一歩足を踏み入れてしまったのかもしれませんが・・・
あ、こんな記事の後になんですが、今度改めて気付いたBASSOの素晴らしさをお伝えしようと思っておりますので、BASSOファンの皆様ご心配なくw