時間空いちゃいましたが、
ニューホイールインプレの第２回目です。
１回目はこちら。
※今回ちょっと長文です。ご容赦をば。
改めまして購入したホイールがこちら。
ホダカ株式会社
P&P Components
「WH-A1500R BLACK LYCAON」
重量前後で約1.5Kg。
リム仕様なんですがブレーキ面にセラミックコーティングされていて黒色なんですね。
（個人的にココが一番重要だった）
ブレーキシューもごくごくノーマルなものを推奨し、
お値段もホイール交換デビューにありがちな５万円程度と、
見た目、お値段、実用性のバランスが高い一品かと思われます。
交換して初めての長距離（しまなみ海道、とびしま街道）に行って参りましたので、
2回目のインプレなぞ。
あ、そうそう。
改めてですが、管理人はロードバイク歴１年半程度で、
乗ったロードバイクBASSO Ventaのみ。
ホイールはデフォルトバイクについている俗に言う鉄下駄ホイールと言われる
ものしか使用した事がありません。
そんな経験者のインプレであることをご了承くださいませ。
■出足
これは1回目のインプレでも触れましたがかなりの差を感じます。
以前のホイールが完全なるエントリーモデルで2kg近くある鉄下駄でしたので、
その影響かと思いますが、4、500gの差は大きいです。
確実な差を感じます。
街中楽ですわー
■低速～中速
こちらも以前のホイールと各段に違いを感じます。
ギア一枚分くらいの差と言うのでしょうか、
思ったより重いギアで回しても回ってくれるというか
とにかく以前よりスピード乗るのが早いですね。
単純に乗っててワクワクする頻度が増えました。
■高速（30km～）
若干速度が落ちるのが早いかなぁ・・と思う事ありますが、
他のプラス面考えると気にならないレベルです。
あと35km～になっても、もうヒト伸びする感じあります。（TREK/MADONE程ではないですが・・・）
最初はチェーン変えた影響が大きいかなと思ってたんですが、
恐らくホイールの影響もある程度あるかなと今回の旅で感じましたね。
■ヒルクライム
ヒルクライム好きってももあるかもしれませんが、
こちらもかなり影響ありました。
斜度が大きくなってきたとき、漕いでもすぐに自転車が止まる感触が大きかったんですが、
ニューホイールはもうちょっとだけ前に行こうとしてくれます。
これは精神的にだいぶ助けられますね。。
■ラチェット音
これくらい大きい音じゃないと違和感を抱くようになりましたｗ
それくらい便利。街中はホントに便利です。
ラチェット音おとなしいクロスバイク乗るとちょっと怖いです。
■下り
すんません。よく分かりません。。
正直、下りが苦手なんですぐにブレーキしちゃうタイプなもので・・・
エンブレかかるホイールとか無いかなぁ・・・ｗ
DT Swissのスターラチェットは若干そんな効果あるって見た事ありますが・・
■外観
最高でございます。
初めてVENTAを見た時（雑誌）の雰囲気が大好きでこれに決めたようなもんなんですが、
そん時のホイールが真っ黒のディープリムだったんですね。
このホイールになって、だいぶその雰囲気に近づきました。
これはホントに言う事無しですね。
強いて言うともうちょい深めのリムが良かったんですが、
まぁここまでバランス良いホイールにそこまで求める方が贅沢ですね。
ホント満足しております。
そんなこんなで、ロードバイク・ホイール４回戦ボーイの管理人による
思った事そのまんまお伝えするインプレでございました。
正直、このホイールと言うより、
よくあるデフォルトホイール（2kgくらいの）から、
「500g程度軽くなったらこんな感想を持った」
って感じで読んで頂けるとちょうど良いかもしれません。
ではでは、少しでも皆様の参考になれば幸いでございます。
ご清聴ありがとうございました～
