BASSOのある日常

ロードバイクはじめました。ブログはじめました。はじめるをはじめました。

赤穂~鹿久居島~頭島ライド ~カキオコは大変良いモノだった~

先日のリハビリライド後、特に痛みも出なかったので少し遠出してみました。

 

今回の行き先は兵庫県赤穂市

 

忠臣蔵で有名なところですね(簡単なストーリも知りませんが)。

 

今回の行程はこんな感じ。

海岸線を沿うように走って、そのまま橋渡って鹿久居(かくい)島、頭島へ渡るコースです。

赤穂の駐車場にご到着。

まいど御馴染みビアンキ君とご一緒しました。

ビアンキ君とのライドは基本BASSOと決まってる(TopStoneだとついて行けない・・)んですが、今回はホイールの慣らしも兼ねてTopstoneを召喚してみました。

朝日に照らされて恰好よろしい。

赤穂市から南西に向かいまして瀬戸内沿いに出ます。

海に近い細い道が続きます。良い雰囲気だなぁ・・

ロードバイクの為のような道。めっちゃくちゃ気持ちよろしく。

海沿いって基本防風、防波の為に視界より高い壁が多いんですが、ここはちょっとドキドキするレベルものしかありません。めっちゃ気持ちいい。

この日は晴れと曇りがいったり来たり。海が色んな表情見せてくれます。

ずんずん進みますと、船が並ぶシャレオツゾーンが。

ヤマハの船舶オフィスのようです。

80年代デザインっぽくてカッコイイですね。

瀬戸内沿いには色んな建物が並びます。絵になるなぁ

海の向こうに目をやりますと、かすかに吊り橋が見えてきました。

これから向かう島への橋だそうです。

やっぱりあるんですね。こういうの。

橋に向かいます。

おー 養殖のいかだ?牡蠣かな?

右手も同じく。

真ん中からの眺め。気持ちえぇです。

鹿久居(かくい)島へ上陸。

振り返ると今渡って来た橋。美しい橋だなぁ・・・

何故かパターゴルフ場がありましてその向こうには美しい瀬戸内海

贅沢なパターゴルフになりそうです(やらんけど)。

更に橋を渡って頭島(カシラジマ)に入ります。

こちらは牡蠣とホタテが有名みたいですね。いかにもな漁港の風景が広がります。

Topstone

馴染む

整列した何かが見えますね・・・

近寄ってみると取れたモノを船から工場へ一気に運ぶコンベアが、ずらーーーっと並んでます。壮観です。

展望台

ここにも小鉄が・・・

島をマルっと一周しまして、一番のお目当てであるお好み焼き屋さんへ

こちらの名物は何と言っても牡蠣入りのお好み焼

「カキおこ」

牡蠣モダンをチョイス。凄いボリュームでした。

「待たせてごめんねぇ・・・見た目は悪いけど美味しいから」と

こちらの島の特産品であるみかんを頂きました。

こちらも大変美味しゅうございました。

ホントはもう少し西の方まで行く予定だったんですが、帰り時間が微妙になりそうだったので、そのまま帰路につくことにしました。

帰りは山ルートをチョイス。こちらもなかなか面白い道でした(写真無いけど)。
全体的に40キロちょいとお散歩レベルでしたが、見どころ多いこれまたオススメコースでございました。

帰宅後光の速さで居酒屋集合しカツオのたたきと共に週末が終わって参ります。

そう。今日は日曜日。

やっぱり瀬戸内海ってどこ走っても美しいですね。

暑くなる前にいろんなとこ入りにいってみましょうかね。

 

原価償却せなあかんしな・・・・

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ようやくスタート ニーマルニーヨン ~リハビリライドの場合~

はい。

 

わかっております。

 

承知しております。

 

2ヵ月間の沈黙。

 

大変失礼いたしました。

 

年明けより通院事案が発生しておりまして、その対応に準じておりました。

 

首~背中~左腕にかけての痛み、痺れ、が発生する症状で、数年前発生した症状の再発ってやつですね。

 

整体の先生曰く、同じ姿勢、猫背、瞬発的な動き、がNGの動作だそうで、ロードバイクの前傾姿勢も負担がかかるとのこと。(長時間同じ姿勢ってのもあるんですかね)

 

そんなこんなな状況で、せっかくカッコよくなったTopstoneさんに乗る事もなく悶々とした日々だったのですが、先日ようやく行けたリハビリライドの模様を生存報告変わりにお知らせいたします。

 

==

 

走り慣れた淀川沿いを北上。

今回の相棒はもちろんTopstoneさん。

シーラントにも馴染ませてあげられずホントに申し訳ない。

足元変わって相変わらずのカッコ良さ。今日もよろしくお願いします。

枚方をスルーしてずんずんと北上します。

毎度お馴染みな道なのですが、ここだけは変化を感じられるところ。

みんな大好きドボク定点観測。

逆サイドからも着々と。。

エネルギーを感じるなぁ・・・かっこいいなぁ・・・

人間のエネルギーを感じつつ北上しますと、なんだかやけに風が強い。

てか風景が違う。と思ったら、今までうっそうとした緑地帯だった場所が完全な更地となっております。結構な広さだったんですが再開発でもするんですかね?

強風と戦いつつ、さくら出会い館にご到着。

中では模型電車(って言うんですか?)が、走りまわっておりました。

子供よりも大人が反応してたような・・・

ずーーーっと目で追ってしまいます。

キリがないので、出会い館から宇治川沿いを抜けて淀(よど)方面へ向かいまして、

本日の目的地「淀の河津桜」にご到着。

早めに咲く品種らしいのですが、さすがにまだ2月って事で3分咲き程度でしたが、

それでも結構にぎわってましたね。

お昼は淀駅近くのシャレオツランチ。

中華ベースのスパイスカレーを頂きました。

美味しゅうございました。

てなわけで、リハビリライドは70キロオーバーのそれなりライド。

なんとか体に痛みが走る事もなくやり過ごせましたので、ぼちぼち慣らして行こうと思っております。

今年はどこ走りに行こうかな~

 

追記:新しい足元はなかなかに快適です。インプレ記事もぼちぼちお楽しみに。

 

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TopStoneさんのモヤモヤが晴れ渡った話 ~色々あった足回り~

先日お届けしましたTopstoneさんの悩み。

この半年くらいずっと悩んでた案件だったのですが、なんやかんやで遂に答えが出た模様です。

 

悩み①:タイヤの謎文様

シーラントこんにちわ事案だというのは間違いない模様でしたので、こんな感じで対応しました。

はい。新しいタイヤに交換。

舗装路メインながらもある程度のグラベルも走破可能。

9割がた舗装路の管理人にはピッタリのタイヤですかね。

 

悩み②:フロントリム歪み疑惑

リムの問題は根幹部分と判断しまして対応しました。

グラベル向きながらも28Hのロード寄りのリムに交換。

悩み③:フロントハブがデフォルトのまんま、オリジナルサイコン電技切れ

リムよりも更に根幹部分な(イメージの)ハブ。もちろんこちらも対応済。

Cannondaleオリジナルサイコンは取り外しまして、フロントハブは以前交換したリアハブと同じメーカーのもの交換。

悩み④:チェーン落ちプレート

サクっと取り外し。

---

てことで、フワっとご紹介して参りました今回のコンバート事案を改めてご紹介。

 

 

~フロントホイール~

 

ハブは以前交換したリアハブと同じメーカー

FORMOSA(フォルモサ)/Road Disc Hub

をチョイス。台湾のメーカーで非常にコスパの良いメーカーさんです。

TopStoneの足元問題はリアハブの振れが発端だったので、この機会にフロントも交換しておきたいってのが交換動機ですね。

お次はリム。

こちらも色々悩んだのですが、

MAVIC(マビック)/  A1022

に決定。

グラベル寄りのリムなんですが、28Hが選択肢にあったってのと、プクプク波打つこの感じが決め手になりました。リム幅が以前より1.2mmほど狭くなってることもあって多少の軽量化に成功しております。

お次はタイヤ。

こちらは絶対コレって決めておりました。

TERAVAIL(テラベイル)/CannonBallキャノンボール)light & Supple 38C 

なんと言ってもサイドのこのブラウンカラーにほれ込んでの即決となりました。

各メーカーサイド毎にサイドブラウンのタイヤはあるんですが、Teravailはなんとも言えないナチュラルカラーなんですよね。ホントに良い色です。

シリーズは、CannonBallキャノンボール)light & Supple。

ゴリゴリのグラベルでなく、基本は舗装路メインでの使用を想定されているそうです。

(決め手は見た目やねんけどな)

フロントホイール全景。

--

~リアホイール~

 

こちらはタイヤ、リムの交換と、チェーン落ちプレートの取り外し。

フロント同様、サイドのブラウンとリムのプクプクとで独特な雰囲気になりました。

うーん。カッコイイ。

そんなこんななTopStoneさん全景です。

パーツの交換は何度も何度も頭の中でシミュレーションしつつ、色んな方の写真等を参考にさせて頂くのですが、今回もかなり思った所に落とし込めたと思います。

今回ご紹介したパーツ以外にも交換した部分あるんですが、またいつぞやの機会で・・・

 

てことで、管理人脳内で長い間アレコレ考えてきたTopStone案件は一旦着地。

ごくごくゆっくりと原価償却を実行しているこのバイクですが、まだまだ長いお付き合いになりそうです。

このバイクにもいつまでも乗ってたいなぁ・・・

 

追記:今回、リアハブ以外は全て交換。

いつものお店で再度組み上げの作業になったんですが、TopStone特有のクセにも見事に対応して頂きました。

いやいや流石でございます。その辺の細かい話はまた後日。

 

 

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TopStoneさんも色々あるようで ~4年目の悩み~

自宅にて。

 

我がカッコイイバイク達を愛でるのが管理人の日常(あ!!待って!!右上の×ボタンを押さないで!!)なのですが、

 

気になる箇所がちょこちょこ出て参りました。

 

~タイヤの謎文様~

初め見た時は、外で踏んだ水分が乾いてないだけかと思ってたんですが、数日間ずっとそのまんまなので、どうやらシーラントが染み出ている模様。

色んなシチュエーション走って来た影響なんですかね。

~フロントリム歪み疑惑~

お世話になってるお店のマスターからの指摘で

「フロントのリムが少し歪んでますね・・・すぐにどうこうって訳ではないからしばらくこのままでも大丈夫かとは思いますが。」

~フロントハブがデフォルトのまんま、オリジナルサイコン電技切れ~

以前の記事でもご紹介しました通り、リアホイールの振れが発覚したタイミングでリアハブのみ交換したんですが、現状フロントハブはデフォルトのまま。ちょいと中途半端な感じが嫌だなと。あとキャノンデールオリジナルサイコンがフロントに付いてるんですが、1年くらい前に電池が切れたようで反応しなくなったまま。

~チェーン落ちプレート~

変速時にチェーンが内側に落ちるのを防いで致命的な事故を防ぐってのが本来の用途のようですが、よほどの事がない限り発生しない事案のよう。

それよりも見た目のスッキリさを体感したい。一度外してみたい。ただそれだけ。

ぽろぽろと気になる部分が増えてきたTopStoneさん。

特に足回り関連なのであまり放置するのもアレかなぁ・・・

はてさてどうしたもんか。

とか思う、さっぶい昼下がりでございました。

 

色々悩ましいなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニヤ

 

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岡山ライド② ~島とアートに全振りしてみた~

2024年あけましておめでとうございます。

元旦から不穏なニュースが続いておりますが、心穏やかな日々になりますように・・

 

--

 

岡山ライド2日目

 

~初日はこちら~

 

朝6時頃に(なんとなく)起床。

外を見るとこんな景色が広がっていました。

前日、部屋に到着した時には真っ暗だったので、どんな景色か全く分からんかったのですが、素晴らしい瀬戸内オーシャンビューでした。

荒天の為、キャンセルが相次だそうで非常に良い部屋にコンバートして頂いたようです。

朝ごはんも大変美味しゅうございました。

お宿外観。

お部屋も食事も眺めも全てが素晴らしいお宿でございました。

「おふくろの宿」皆様も前島に行かれる際には是非。

さてさて、2日目の走行はこちら。

前島一周~牛窓~犬島(の手前)なコースでございます。

走行距離がいつにもまして少ないとか思わないで下さい。管理人がそう思ってますので。

お宿を後にして、前島を一周してみます。

島内は農地も多くてレタス(と思う)を作ってるところが多かったです。

島内からの景色はどこからでも絵になりますね。

揉めていたヤギの仲裁に入ってみました。

それなりなアップダウンをこなしまして、展望台(みたいな場所)に出ます。

いつ見ても瀬戸内の海は美しいですね。

大阪城の石をこんなところから持って行っていたようです。マジすか。。

前島回って本島に戻るフェリーに滑り込みます。

初日とは打って変わってポカポカ陽気。小鉄(コテツ)が受け身の練習してました。

本島に戻って少し西にバイクを走らせますと、牛窓神社にご到着。

あ、牛窓(うしまど)って知ってます?日本のエーゲ海って言われてるらしいですよ。

そんな雰囲気の写真は撮れませんでしたが。

バイクはこちらでお留守番。

長い長い階段をSPDペダルで上がります。

思った以上に立派な建物が。

神社の空気でキリっとしたところで、更に西にペダルを踏みこみますと、なんだか不自然な景色が目の前に広がります・・・・

え・・・・?建物が浮いてる・・・?

何でも、もともとはペンションが立ち並んでいたそうのですが、排水だか水のせき止め方なのかの設計をミスっていたそうで、どかどかと水が入り込んで排出出来ずで、全ての建物が水没してしまったそうです。(地図には水没村とありました。)土地の所有者が個人の為、公共も手を出せないそうです。

で、犬島へ渡る港へご到着。

バイクはここでお留守番。今回の走行距離の少なさはお留守番の多さによるところです。

サクっとフェリーに乗り込みまして。

10分程で犬島にご到着。

こちらはベネッセが島自体を所有?管理?しているそうで、島そのものを美術館として運営しているそうです。チケットを購入して島内へ進みます。

広々した空間を進みます。

しばらく歩くと味のある看板が。

「犬島精錬所美術館」

古い煙突と石畳がひたすら広がります。

で、ここを進んだ先に100年以上前の精銅所(銅を抽出するところ)の反射炉があったそうで、その反射炉の建物を使用した美術館がありました。が、その内部は全館撮影禁止だった為、写真は無し。

過去に色んな美術館や美術展に行きましたが、こちらの展示はなかなかに素晴らしく、非常に印象に残る内容でした。岡山方面へ出かけられる際は是非に行くことをオススメします。

美術館を見終わったら、島内の至る所にある美術品を鑑賞出来ます。

てなわけで、アートに全振りした岡山ライド2日目も無事終了。

いつものライドとは少し違った趣向でしたが、こういうのもなかなかに良いものですね。

島っていつもテンション上げてくれるな~

 

2024年はどこに行きましょうかね。

 

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岡山ライド① ~片鉄ロマン街道と過去イチお料理~

「年内ラストライドなぞいかがでしょうか?」

 

またまたいつもの相方から踊りませんか的な連絡を頂きまして行って参りました2023年最後のお泊りライド。

 

今回、向かいますのは岡山県

 

初日のルートは「片鉄ロマン街道」

 

「片上鉄道」の廃線跡を利用した歩行者・自転車専用道路で2003年11月24日に開通。

 

とインターネットに書いてました。

 

とにかく電車の廃線跡を走るという自転車好きならみんな反応するコースなのですよ。

 

知らんけど。

 

~今回のコース~

大阪から車で向かいましてスタート地点にご到着。

無料駐車場にトイレなんかも完備されておりました。

早速行ってみましょう。この日は大気が不安定なご様子で、風も強くて天気もコロコロ変わります。

廃線だけかと思ってたんですが、貨物列車が走る線路もありました。

天気良くなってきたかな?

と思ってたら、凄まじい勢いでミゾレが降ってきたんで廃線跡の駅(休憩出来るようになってました)に駆け込みます。

写真から伝わらんと思いますが目を開けてられないレベルのミゾレに襲われました。。

あ、本日の相棒はBASSOさんです。

雨宿りしてたらアイドル二人組に歓迎して頂きました。

アッと言う間に天気が回復。ササっと参りましょう。

と思ったけど、お腹減ったので歴史を感じる素敵な喫茶店でハンバーグランチ。

お店の空気感が最高でした。こんなお店が近所に欲しい。

30キロほど走りますと「サイクリスト大歓迎!!」の文字が・・・

どうも廃線の終点(と思われる)に到着した模様。

廃駅巡って色んな歴史を感じた後は、同じ道を引き返します。

この日はスマホが反応しないグローブの為、走行中の写真は少な目なんですが、アップダウンもほとんど無く往復60キロと距離感も程よい感じで、何よりも自転車専用道なので、車が来るコースもほとんどなくて非常に快適でございました。どんなレベルの人でもほどよく楽しめるコースだと思いますよ。

で、車に戻って本日のお宿に向かうのですが何故かフェリー乗り場にご到着。

さ・・・・寒い・・・・・・

車は港でお留守番。相棒と一緒にフェリーに乗り込みます。

瀬戸内海の前島(まえしま)にフェリーで渡ります。

到着した頃には真っ暗。島の夜は暗いというか黒い。とにかくお宿に急ぎます。

本日お世話になるのは「おふくろの宿」さん。

一番の楽しみ。瀬戸内はなんといってもこれでしょう。

活けの車エビ。(管理人は唐突に動くモノが苦手)

お刺身を少し残して、最後はお茶漬けでフィニッシュします。

こちらのお料理は本当に丁寧で自然なお味でございました。

個人的には今まで行った民宿料理では断トツに美味しかったです。

ちなみに下の写真の左に写ってるのが「鯛の丸ごと1匹から揚げ」。

正直、こういうところで出て来る唐揚げって全く興味無いんですが、これがとにかく絶品。後で知ったんですがこちらのお宿の名物らしく、これを目当てに来られる方もおられるそうです。いや~マジで美味しかった。

てことで、程よいコースと美味しいお料理で大満足(フェリーも乗れたし)の夜はふけて参ります。

 

2日目に続きます。

追記:現在12月31日16時。本年2023年も大変お世話になりました。

今年もまた読んでくださる方が少しずつ増えてきているようで大変嬉しいです。

皆さんの大切な時間をこちらのブログで使って頂いていると思うと、なんだか不思議な気持ちになります。

皆さんの自転車ライフに少しでもプラスになれればと思っておりますので、

宜しければ2024年も是非お付き合いのほどよろしくお願いします!!

ありがとうございました!!よいお年をお迎えください!!

 

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久々の加太ライド ~輪行先でポタリングは贅沢だった~

「ウミヲミタイ」

 

ダイニングメッセージかと思ったんですが、どうやらツレが思った事そのまま送ってきたようで

 

「海が見えるところを走り行たい。」

 

と言う意味で送ってきた文面だったようです。

 

日本語を使いこなして欲しいものです。

 

--

 

で、今回の行程はこちら。

大阪と和歌山の県境から海岸沿いをのんびりと・・・なコース。


ツレと難波で合流して南海電車に乗り込みます。

 

輪行準備に手間取って、慌てて特急券買って電車に滑り込み。

 

適当に買った指定席だったんでバイクの置き場に困ってますと、駅員さんが声をかけてくれてバイクを置いて良い場所を教えてくださいました。

タブレットで何やらやっていたので、全体の搭乗率見て席を空けてくれたのかもしれません・・・真相は分かりませんがとにかく素晴らしい対応でした。

南海電車さん。ありがとうございました。

そんな快適な電車で到着したのがこちら。

 

みさき公園

 

関西人は知ってますよね?遊園地、動物園、水族館、なんかがあった総合アミューズメントパークでして開業はなんと1957年。なんですが2020年に閉園。今は何やってるか知りません。

そんな歴史を意識しつつ西方面へペダルを踏みこみますと、海が見えてきます。

 

おどろおどろしい雲だなぁ・・・

海沿いを快調に飛ばしておりますと、海の上に道の駅が・・・(海の駅?)

 

この鉄橋がエントランスなんですかね。お金かかってます。

 

立ち寄らんかったので内容は知りません。先を急ぎましょう。

数キロ進むと行っていいのか、あかんのかよく分からん場所に遭遇します。

自転車は行って良いそうです。

はい。こちら大川峠入り口でございます。

 

峠横のトンネルが通ってからは、走り屋御用達のコースになって問題になっていたそうで、結局人と自転車専用道路になった道だそうです。

で、峠入ってしばらく走っておりますと、

 

「なんか見たことあるなぁ・・」

 

と思ってたら2021年のド年末にも一度こちらのコースを走っておりました。(そん時は逆サイドから走って来てた模様)

 

美しいアスファルトに絶対に車、単車が来ない安心感で非常に快適な空間でした。坂もそんなに大した距離ではないので、誰でも楽しめと思いますよー。

峠の途中にある(あった)休憩スポット。

街灯の倒れる角度が、妙なアトラクション感出てますね。。

峠超えて見晴らしが良くなって参ります。

海水浴場的な場所にご到着。

とおもいつつペダル回してると、毎度お馴染みなアノお店にご到着。

屋号の件はさんざん話題になっていると思われるますので割愛します。

 

相方たっての希望で、こちらのお店でランチを頂きました。

うん。まぁ。観光の人が来るお店ですね。

温泉やら、お人形供養の神社やらで観光客の方々も多い中、見覚えのあるモニュメントが目に入ります。

 

太平洋岸自転車道が開通したってのは新聞で読んではいたんですが、こちらが終点なんですね。スタートもゴールもせずに記念撮影に挑みました。ある意味一番勇気のいる行動なのかもしれません。

1400キロの大冒険を制覇したテイで、和歌山県のど真ん中を走る紀ノ川に合流。

こちらも実に快適な道だったんですが、帰りの時間もあるので対岸渡って引き返します。

ん?

 

人口河川敷魚道(じんこうかせんしき ぎょどう)?

 

魚道?

なんだか引っかかったので、バイクを置いて探索に出て見ました。

ぬぬ・・これがギョドウ?

こちらもギョドウ?

看板に誘われて「魚道観察室(ぎょどうかんさつしつ)」とやらに向かうべく階段を降りてみます。(ザッザッザッザ・・・)

おぉ・・・これは・・・

どうも魚道についての解説をしてくれる空間のようです。

川の水量調整に伴う生態系の為、魚の為の通り道を作っているそうです。

アレが出来るとコレこれが出来なくなってソレのフォローをせにゃならんのですね。

ん?

 

「上下に動きます」

 

え?

まさか・・・

な・・・なんと・・・

 

魚道そのものの高さを地下に作った仕組みで上下させることができるそうです・・・・

 

これはもう完全に未来ですね・・・

未来を感じつつ地上に上がりますと、鳥除けの向こうに鳥の姿が。。

どないやって入ったんや。

この後それはそれは鉄分が多すぎる花山温泉に入りまして、明日への活力を充填しつつ500mのポーションを備え付けのラックにガッチリ固定して帰阪致しました。

写真無いってホントになんにも伝わらんのですね。はっはっは。お疲れ様でした。

 

輪行。楽しいですよ。

 

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